PR

【イカゲーム3】感想|シリーズ完結で思うこと。シーズン2と続けて見たかった

ドラマ感想(コラム)
記事内に広告が含まれています。

楽しみにしていたNetflix『イカゲーム3』全6話を、3日で見終えた、姉です。

結末を知ってしまうと面白さがかなり減る作品なので、今回も詳しい内容には触れないことにする。

全3シーズンを最後まで見届けてまず思ったのは、

「シーズン2と3は、もっと続けて見たかったな」

ということ。

シーズン3そのものは最後まで楽しめたけれど、シーズン2の配信から約半年。

ゲームも登場人物の物語も途中で止まった状態だったので、シーズン3を見始めた時には少し記憶を掘り起こす必要があった。

そしてシリーズを全部見終えた今でも、一番ハラハラしたのはやっぱり最初の『イカゲーム』だったように思う。

シーズン2と3の間が半年空いたのは少し残念

2021年に配信された最初の『イカゲーム』は、全9話でゲームが終わり、優勝者も決まった。

最後には次へつながる展開があったけれど、ひとつの物語としてはきちんと終わっていた。

そのため、シーズン2まで約3年空いても、そこまで気にならなかった。

でもシーズン2は違う。

ゲームがすべて終わったわけではなく、物語の途中でシーズン3へ続く。

そこから約半年。

シーズン3の最初には振り返りもあるけれど、

「あ、この人いたね」

となる人物もいた。

誰と誰がどういう関係だったのか、細かい部分を忘れているところもある。

そのため、シーズン2を見ていた時の緊張感に戻るまで少し時間がかかった。

シーズン3の配信前に、シーズン2をもう一度見ておけばよかったのかもしれない。

全3シーズンで一番ハラハラしたのは最初の『イカゲーム』

シリーズ全体を振り返ると、個人的にはシーズン1が一番ハラハラドキドキした。

最初は何が起こるのかも、どんなゲームが待っているのかもわからない。

参加者の誰が生き残るのかもわからない。

あの何も知らない状態で見た衝撃は、やっぱり大きかった。

シーズン2は配信された時点でシーズン3があるとわかっていたので、どうしても、

「主人公はここではまだ大丈夫だろう」

などと考えてしまう。

シリーズものなので仕方がないけれど、先があるとわかっているだけで少し緊張感が変わるものだなと思った。

シーズン3はとにかく重い

シーズン1も2も、悲しい場面や切ない場面はたくさんあった。

でもシーズン3は、それ以上にずっしり重い。

見ていて楽しいというより、

「そこまでやるのか」

と思う場面も多かった。

特に第4ゲームの「かくれんぼ」は、全シリーズのゲームの中でもかなり残酷だったと思う。

ルール自体は単純なのに、人間同士の関係が絡むことで一気に残酷になる。

最後はどう終わるのか途中でいろいろ考えながら見ていたけれど、実際に最後まで見終えると、なんとも複雑な気持ちが残った。

名前ではなく番号で呼ばれる怖さ

『イカゲーム』では、参加者ひとりひとりに番号が振られている。

見ている側としては結構便利。

登場人物が多いので、名前を覚えていなくてもジャージの番号を見れば、

「あの人だ」

とわかる。

でも考えてみると、名前ではなく番号で呼ばれるというのは怖い。

ひとりの人間ではなく、ゲームに参加するための駒のように見えてくる。

参加者それぞれには人生があり、家族がいて、ゲームへ参加する理由もある。

それなのに会場へ入った瞬間から「○番」になる。

人数が減っていくたびに、ゲーム盤から駒が取り除かれていくようにも見える。

単純な仕組みだけれど、この番号制も『イカゲーム』の怖さを作っているのだと思う。

残酷なのにポップでかわいい世界

もうひとつ『イカゲーム』で印象に残るのが、色や形。

運営スタッフのピンク色の衣装。

黒い全頭仮面に描かれた「□」「△」「○」。

そして「だるまさんがころんだ」に登場する巨大な女の子の人形。

ひと目見ただけで、

「イカゲームだ」

とわかるものがたくさんある。

セットもカラフルで、子どもの遊び場のようにかわいらしい。

流れる音楽も、内容に似合わないほど明るいことがある。

やっていることは限りなく残酷なのに、見た目はポップ。

その差が余計に怖さを引き立てている。

出演者も多く、巨大なセットも次々に登場する。

「これ、かなりお金かかっているんだろうな」

と勝手に思いながら見ていた。

『イカゲーム2』を見て「コンギ遊び」をやってみた

シーズン2を見たあと、実際にやってみたものもある。

ゲームの中では、めんこ、碑石打ち、コンギ遊び、コマ回し、チェギ蹴りという5種類の遊びを、制限時間内にクリアする場面があった。

その後、韓国食品スーパー「TOPmart新宿本店」で「コンギ遊び」と「チェギ蹴り」のグッズを発見。

両方買おうか迷ったけれど、自分でも遊べそうなコンギを購入した。

1袋に5個入り。

外側はプラスチックで、中に何か入っているらしく、振るとシャカシャカ音がする。

実際にやると最後のキャッチが難しい

ルールを見ながらやってみると、途中まではなんとかなる。

難しかったのは最後。

最初はなかなかできなかった。

でも何度か繰り返すうちに、少しずつコツがわかってくる。

5つすべてを手に取り、空中へ投げ、手の甲に乗せてから、もう一度投げて全部キャッチする。

普通に家で遊んでいるだけなら失敗しても何度でもやり直せる。

でも『イカゲーム』のように、自分だけでなくチーム全員の命がかかっていて、しかも時間制限まである。

そんな状況なら、普段できることでも焦って失敗するのだろうなと思った。

実際に遊んでみると、ドラマで見ていた時とは少し違う怖さもわかった。

まとめ|シリーズ完結後も「イカゲーム」の世界は忘れにくい

『イカゲーム3』まで全シーズンを見終えた。

個人的には、最初のシーズンが一番ハラハラドキドキし、シーズン3が一番重かった。

シーズン2と3は物語が直接つながっていたので、半年空けずに続けて見られたら、もっと緊張感を保ったまま楽しめたようにも思う。

それでも、番号で管理される参加者、ピンクの衣装と黒い仮面、カラフルなセット、巨大な人形など、『イカゲーム』にはひと目で作品を思い出せるものがたくさんある。

単純な遊びを残酷なゲームへ変えてしまう発想も含めて、やっぱり印象に残るドラマだった。

そして実際にコンギまでやってみたことで、最後は見るだけでなく少しだけ『イカゲーム』の遊びも体験できた。

シリーズは完結したけれど、この独特な世界はしばらく忘れそうにない。

タイトルとURLをコピーしました