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【法廷のドラゴン】第4話感想|誰も傷つかない「丸く収まる」ほっこり回

ドラマ感想(コラム)
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まだ脱落せずにテレビ東京のドラマ『法廷のドラゴン』を観ている、姉です。

これまでの3話を私的にひと言でいうなら、第1話は丸く収まり、第2話・第3話は事件自体は解決するものの、どこか切なさが残る回だった。

そして第4話は、久しぶりに最初から最後まで安心して観られる「全部が丸く収まる回」。

歩田虎太郎の中学時代の同級生・郷田福雄が突然現れたことから始まる今回の依頼。

最初は虎太郎ひとりで奔走するものの、そう簡単には解決せず、最後は天童竜美も加わることになる。

事件だけでなく、それを取り巻く人たちの関係まで妙な後味を残さず収まったので、今回はかなりリラックスして観ることができた。

虎太郎の同級生が依頼人という、いつもと違う始まり

今回の依頼人は、虎太郎の中学時代の同級生・郷田福雄。

これまでのように仕事として持ち込まれた案件とは少し違い、最初は虎太郎が「自分で何とかしよう」と動き始める。

普段は竜美の勢いに押されることも多い虎太郎だけれど、今回は昔からの知り合いが相手ということもあり、いつもより前に出ているように見えた。

ただ、優しい虎太郎だけでは話はなかなか前に進まない。

最終的には竜美の力も必要になるところが、今の歩田法律事務所らしい。

今回は事件だけでなく人間関係まで丸く収まる

第4話で一番印象に残ったのは、誰かが大きく傷ついたまま終わらなかったこと。

問題を解決して終わりではなく、その後の人間関係まで含めてきれいに着地した。

法廷ドラマでは、勝っても誰かにしこりが残ったり、真相がわかったことで余計につらくなったりすることも多い。

『法廷のドラゴン』も第2話・第3話には、そんな少し切ない部分があった。

そのぶん今回は、「よかった、よかった」で終われる話になっていて、観終わったあとに気持ちが重くならない。

こういう回が途中に入るのも悪くない。

第2話・第3話とは違う安心して観られる回

これまで観てきた中では、第2話・第3話は事件が解決しても完全に晴れやかな気持ちになる話ではなかった。

だからこそ、第4話の丸い終わり方が余計に印象に残ったのかもしれない。

毎回同じように法廷で逆転して終わるのではなく、その後に残る感情が少しずつ違う。

まだ4話までだけれど、『法廷のドラゴン』は1話完結の気軽さがありながら、毎回少しずつ後味を変えているところも面白い。

虎太郎だけで動いたことで見えた優しさ

今回は、竜美より先に虎太郎が動き始めたことで、虎太郎という人物もいつもよりよく見えた。

高杉真宙さん演じる虎太郎は、基本的に優しくて穏やか。

ただ、その優しさがあるからこそ、相手に強く出られなかったり、問題を抱え込んだりするところもある。

そこへ、空気を読まずに必要なことをズバッと進めていく竜美が加わる。

百手先まで読む竜美と、二手先も読めない虎太郎。

かなり極端な組み合わせだけれど、4話まで観ていると、この2人だからうまくいくのだろうと思えてきた。

まとめ|安心して観られた第4話

第4話は、事件も人間関係も丸く収まり、今までで一番ほっこりした回だった。

第2話・第3話のような切なさが残る話も嫌いではないけれど、たまにはこういう「誰も傷つかずに終わる回」があると安心する。

虎太郎の優しさと、最後にしっかり決める竜美の組み合わせも少しずつ馴染んできた。

各話のゲストを見るのも楽しみなので、今のところまだ脱落せずに次週も観てみようと思う。

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