将棋は駒の動かし方もわからない、姉です。
テレビ東京のドラマ『法廷のドラゴン』を3話まで観た。
将棋×弁護士という組み合わせなので、最初は「将棋がわからないと楽しめないのでは?」と思っていたけれど、今のところ思っていた以上に楽しく観ている。
専門的な将棋用語や戦術もいろいろ出てくるが、将棋をまったく知らない私でも、特に置いていかれる感じはない。
3話まで観た時点で感じている、『法廷のドラゴン』の面白さについて書いてみる。
将棋がわからなくても意外と楽しめる
『法廷のドラゴン』は、プロ棋士を目指していた主人公・天童竜美が弁護士となり、事件を将棋になぞらえながら解決していくドラマ。
いろんなところで将棋の戦術とか用語が出てくるので、本当は将棋がわかればもっと面白いのかもしれない。
でも、駒の動かし方すら知らない私でも、
「へえ、そうなんだ」
くらいの感じで普通に楽しめている。
ドラマの中でその都度わかりやすく説明してくれるので、将棋の知識がないから話についていけない、ということは今のところない。
将棋そのものを理解するというより、「こういう場面を将棋ではこう考えるのか」と見るのが面白い。
上白石萌音さんが主人公役にぴったり
なんといっても、主人公を演じる上白石萌音さんが役にぴったり。
プロ棋士を目指したもののかなわず、弁護士に転向したという少し変わった主人公だけれど、上白石さんが演じているとすんなり観られる。
普段はマイペースで、空気をあまり読まない竜美。
そして、ここぞという時には、かつて将棋の対局で着ていた真っ赤な着物に黒の袴を着て、髪を後ろで1つに束ねる。
さらに、いつもかけているメガネを外す。
かなりパフォーマンスが多い主人公なのだけれど、上白石萌音さんはそれも含めて素敵に演じている。
リアルな法廷ドラマというより、こういうちょっと派手な見せ方も楽しむドラマなのだと思う。
1話完結なので気軽に観られる
今のところ基本的には1話完結なので、気軽に観られるのもいい。
毎回ひとつの事件があり、その回の依頼人やゲストが登場して、竜美たちが解決していく。
大きな謎を何話も引っぱるタイプではないので、前の話を細かく覚えていなくても観やすい。
ゲストで出演される役者さんも毎話楽しみ。
事件だけでなく、その回ごとに違う人物の事情が描かれるので、今のところ飽きずに観ている。
将棋×法廷という組み合わせが思ったより合っている
法廷ドラマはたくさんあるけれど、『法廷のドラゴン』には将棋というもうひとつの軸がある。
事件の状況を盤面のように考えたり、相手の先を読んだり、追い込まれたところから逆転の一手を探したり。
将棋がわからなくても、「勝負の考え方」として見ると意外とわかりやすい。
むしろ何も知らないので、知らない戦術や用語が出てくるたびに、
「へえ、将棋ってそんな考え方をするんだ」
と新鮮に見られる。
将棋ドラマというより、将棋の考え方を取り入れた法廷ドラマと思って観ると入りやすいのかもしれない。
まとめ|とりあえず、もう少し観てみたい
3話まで観た今のところ、『法廷のドラゴン』は思っていた以上に面白い。
将棋がまったくわからなくても話にはついていけるし、上白石萌音さん演じる竜美のキャラクターも楽しい。
1話完結なので気軽に観られるのも自分には合っている。
最終話まで脱落しないで観られるかはまだわからないけれど、とりあえず、もう少し観てみようと思う。
