先週に続き、WOWOWオリジナル連続ドラマ『I,KILL』第3話を見てみた、姉です。
前回の第2話では、登場人物たちの過去や何者なのかということが少しずつ見えてきた。
そして第3話では、士郎の生い立ちや自分が何者なのかということが、源三郎の口からかなり具体的に語られる。
さらにトキの記憶にも変化があり、物語全体がようやく大きく動き始めた感じ。
個人的には、第3話まで来てかなり面白い展開になってきた。
士郎の過去と「何者なのか」が見えてきた
今回大きかったのは、士郎の過去についてかなり情報が出たこと。
これまで謎の多かった人物だけれど、源三郎が話すことで、生い立ちや自分がどういう存在なのかが少しずつ明らかになっていく。
第1話、第2話では世界観や人物関係を追うだけでも忙しかったけれど、第3話になると、
「この人はなぜここにいるのか」
「何を背負っているのか」
という部分が見えてきた。
ようやく登場人物同士の関係に厚みが出てきたように思う。
トキの記憶も動き始める
トキにも大きな変化があった。
お凛と再会したことで、過去の記憶が少しずつよみがえってくる。
これまでトキ自身も知らなかったことが、今後の物語にどうつながっていくのか気になる。
士郎の過去が明らかになり、トキの記憶も戻り始める。
第3話は、それぞれの人物が抱えていた謎が同時に動き始めた回だった。
燃える家の中でそんなに話していて大丈夫?
そして今回、一番気になったのがここ。
士郎、源三郎、トキ、お凛の4人がいる建物に、十兵衛の命令で火が放たれる。
江戸時代の木造家屋。
いかにもよく燃えそう。
なのに、なかなか燃え広がらない。
家の中では重要な話が次々と続くのだけれど、
「いや、そろそろ逃げたほうがいいのでは?」
と、どうしても気になってしまった。
ドラマなので会話をしなければならないのはわかる。
でも、周りでは燃えている。
結構な時間しゃべっているように見えた。
肺を患っているトキ、煙は大丈夫なのだろうか
さらに気になったのがトキ。
これまで咳き込む場面も多く、肺に病を抱えていることが描かれている。
ところが火を放たれた建物の中では、煙があるはずなのにあまり咳をしていない。
少し前に薬を飲んでいたので、そのおかげなのだろうか。
それとも緊迫した場面なので、そこは気にしないほうがいいのか。
物語としてはかなり重要な場面なのに、こういうところが気になり始めると、
「トキ、肺は大丈夫?」
と別の心配をしてしまう。
第3話でようやく物語が大きく動き始めた
第1話、第2話までは、世界観や登場人物の説明が多く、まだ物語の全体像がつかみにくかった。
でも第3話では、士郎の過去、トキの記憶、源三郎の存在など、これまでの謎が一気に動き始めた。
さらに、それぞれの立場や目的も少しずつ見えてくる。
全6話なので、ちょうど折り返し。
ここから後半に向けて、物語が一気に進みそう。
まとめ|ようやく面白い展開になってきた第3話
第3話は、士郎の過去や正体、トキの記憶など、これまで引っぱってきた謎が少しずつ明らかになった回だった。
全6話のちょうど折り返しということもあり、物語もかなり動き始めた印象。
一方で、燃える木造家屋の中で長々と話していることや、肺を患っているトキが煙の中でも平気そうなことは少し気になった。
そこはさておき、第3話まで来てかなり面白くなってきた。
後半でこの謎がどうつながっていくのか、次回も見てみようと思う。
