2026年5月1日放送の「刑事、ふりだしに戻る」第3話の、ちょっとネタバレを含む感想と気になることをまとめました。
濱田岳が2016年にタイムリープ!?人生2周目の”モブキャラ”アラフォー刑事がもがきながらも10年前の未解決事件と恋人の真相に迫る!
原作はテレビ東京とアミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナル漫画ということで、楽しみにしていました。
キャスト(敬称略)
- 百武誠→濱田岳
- 佐伯美咲→石井杏奈
- 吉岡貴志→鈴木伸之
- 川島久美→板谷由夏
- 黒崎淳 →生瀬勝久
- リリー →戸田恵子
- 槇村芳樹→池内博之
- 笹木綾世→塚本高史
- 太田武則→大水洋介
- 松本美緒→田中美久
- 飯田智子→信子(ぱーてぃーちゃん)
- 細田五郎→三島ゆたか
ゲスト(敬称略)
- 浅尾拓也→前田拳太郎
- 山崎珠子→林芽亜里
- 日村肇→吉田ウーロン太
あらすじはテレビ東京HPで。
【予告】ドラマ9「刑事、ふりだしに戻る」第3話 | テレビ東京
おおまかな話の流れとしては、
10年前にタイムリープした百武誠(濱田岳)は、事故死と処理されかけたケースワーカー・日村(吉田ウーロン太)の事件を担当する。前世の記憶から誠は、隣人の浅尾(前田拳太郎)が犯人の殺人事件だと主張するが、証拠がなく周りから不信がられてしまう。
一方、美咲(石井杏奈)から、中華料理店で働く珠子(林芽亜里)の悲痛な告白を聞いた誠。この後起こる悲劇を思い出し、一度目の人生では気づけなかったある真実に辿り着く――。
内容に関してはあまり詳しくは書きませんが、少しネタバレ含む感想と気になったことを書いていきます。
ここから先、ネタバレを含みます。
歴史を大幅に変える?
前世でも百武の行きつけの店「中華・十八番」。ここでアルバイトをしている女子大生・珠子(たまちゃん)は、お客さんに手書きのメッセージカードを渡すような明るい子だが、奨学金をもらいながら大学に通い、母親は心の病気で生活保護をうけているという一面も。
百武は「たまちゃん」のことを不思議と色々覚えているのだが、なぜそんなに詳しく覚えているのかまでは思い出せない。
ある日、ケースワーカー・日村が自宅で遺体で発見され、事故死か?殺人か?となる。百武は犯人はアパートの隣の住人・浅尾だと思い出す。百武は犯人が浅尾だと知っていて、取り調べをするので、証拠がなくても自白を引き出そうと誘導尋問のような取り調べをしてしまい上司に咎められる。(次の項で詳しく)
しかし、結局浅尾は捜査一課の刑事の取り調べで、自分が日村を殺害したと自白。
浅尾の自宅を捜索すると、百武は1冊のノートに今まで「たまちゃん」からもらったメッセージカードがきれいに保存されているのを見つける。
そして百武はたまちゃんが事故死とされたが自殺していたことを思い出す。たまちゃんに警察署に出前を運んでもらい、日村殺害について浅尾が自白してしていることを伝えると、たまちゃんは事件当日、出前を届けた日村の家で襲われそうになっていたところを浅尾が助けに来て日村を殺害、その時自分も日村が動けないように足を押さえたりしていたこと、殺してしまったあと、浅尾に自分がどうにかするから、何も関係ないってことにして、と言われたことなどを話す。
☑️10年前は浅尾が犯人、たまちゃんは真実を誰にも伝えることなく自殺(多分、自責の念にかられて)していた。それを生き直した百武はメッセージカードの貼られた浅尾のノートをたまちゃんに見せることで、事件に関わったことを告白させ、事件の真相を明らかにし、たまちゃんの自殺を未然に防いだ…ということのようだけれど、これは結構歴史を大きく変えちゃっていると思った。
つまり10年前に自ら命を絶った たまちゃんが生き続けることになるわけだ。ある意味たまちゃんも「生き直し」ということになるのか?百武が自分の失敗をちょこっと避けたのとはスケールが違う。
歴史を変えることでその後も変わってくる、というのは、スケールの大小に関わらずなのかもしれないけれど…今後どのように歴史が変わっていくのか展開が気になる。
黒崎の過去
百武の上司、係長・黒崎は、普段はおちゃめなキャラクターだが、浅尾の取り調べをした百武に「誘導尋問のようなことをするな。思い込みや決めつけがどれだけの冤罪を生んできたと思ってんだ!いいか百武、ホシはウソをつく、裏切る、そして死ぬ。そのことを忘れるな。」と厳しく指導。
☑️「そして死ぬ。」という言葉が気になっていたら…
黒崎は以前捜査一課にいて、辞めたのはある強盗事件がきっかけ。ほぼクロの見込みだっていう容疑者が見つかったが物証はない。取り調べで自白させ起訴まで持ち込んだ。
しかし公判になって被疑者が自白を強要されたと言い出し、強引な取り調べをした事実もあった。裁判は判決が出る前にホシは首をくくって死んだ。その責任をとって一課を辞めた、という過去があった。
鋭い吉岡
日村が死亡していた自宅の鍵はしまっていたので、密室殺人かと思われたが、吉岡は「可能な方法があります。すべての窓を閉めた犯人は日村の鍵を持って外に出る。その鍵を使って施錠する。そして管理人がマスターキーで部屋に入ったあと、警察が来る前に元の場所に鍵を戻す。」
→「管理人と一緒に部屋に入ったのは浅尾ならそれをすることが可能。」ということになる。
日村の解剖結果、死因は窒息死。枕か何かで口と鼻をふさいだという見立て。浅尾が自白したと聞き、「1ついいですか?枕を押しつけて窒息死って浅尾1人で可能なんすかね?だれかが足を押さえてたとか。」
→「共犯者がいたのかも?」となる。
☑️前回といい、今回といい吉岡が刑事として単純に優秀だということなのかもしれないけれど、新人刑事なのにちょっとヤサグレ感があるし、含みのあるような物言いで捜査を進展させる発言やアドバイスをしたりするので、もしかして吉岡も「生き直し」をしていたりするのかも?と思った。
第3話を見てみて
第3話では、事件解決を中心に描かれていた印象。
百武が物証のない犯人に自白させようと誘導尋問していたのは「記憶の中で犯人だから」という理由だったのでそれは危険だなと思った。
なぜかというと、歴史で有罪となれば犯人に間違いないのか?いや冤罪だったり、真実が歪められていた可能性もあるからだ。
百武は10年間の記憶をうまく使い、仲間と十分な捜査をして、自分の記憶の中の歴史だけにとらわれず、しっかり真実にたどり着いて欲しいなと思う。
次回はどんな展開になるのだろう?
【予告】ドラマ9「刑事、ふりだしに戻る」第4話 | テレビ東京
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