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BLOOD & SWEAT 第4話 感想|犯人と内通者、真相に近づくほど深まる謎

ドラマ感想(コラム)
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4月26日に配信開始されたWOWOW 連続ドラマW「BLOOD & SWEAT」の第4話(Episode 4)を見てみた。少しずつわかってくることはあっても謎はさらに深まる…ちょっとネタバレ含む感想、気になることや考察など書いていきます。

「BLOOD & SWEAT」 (全8話)は、WOWOWが送る国際共同製作プロジェクト!日本とフィンランドを舞台に、2人の刑事が国を越えて連続猟奇殺人事件の真相に迫る衝撃のクライムサスペンス。

どんな感じのドラマなのかWOWOWさんのHPから引用させて頂きます。

全身の血を抜かれ奇妙な焼き印を押された死体が、日本とフィンランドで発見された。連続猟奇殺人事件の真相を追い、2人の刑事がバディとなり事件解決へ向けて奔走する。

日本の警視庁捜査一課の刑事・涼宮亜希を演じるのは、老若男女問わず圧倒的支持を受ける俳優、杏。フィンランド国家捜査局FNBIの刑事ヨン・ライネを演じるのは、フィンランドの国民的俳優ヤスペル・ペーコネン。

さらに、濱田岳、高杉真宙、時任勇気、早乙女太一、國村隼ら実力派俳優が共演。日本とフィンランド、およそ7800kmもの距離を越えて2人の刑事がたどり着く想像を絶する真実。人間という弱くもろい魔物が繰り広げる美しいほど残酷な事件の結末を、ぜひその目で確かめていただきたい。

WOWOW HPより

【キャスト】(敬称略)

涼宮亜希→杏
警視庁捜査一課の刑事。事件現場での嗅覚と執着心は人一倍で、数々の難事件を解決してきた優秀な人物。父親は公安の元トップだが、決してその影響力にすがろうとはしない。

ヨン・ライネ→ヤスペル・ペーコネン
フィンランド国家捜査局の刑事。犯罪者の心理を細部まで理解しようとする熱心で優秀な刑事だが、ある出来事をきっかけに心に傷を抱えている。亜希とバディを組み、捜査に当たる。

高木啓介→濱田岳
捜査一課の刑事。明るく情に厚い高木は、破天荒な亜希に軽口をたたきながらも寄り添い、根気強く支えるよき相棒。フィンランドで捜査に当たる亜希を日本からバックアップする。

涼宮龍二→高杉真宙
亜希の弟で優秀な刑事。組織を重んじる自分と違い、なりふり構わず突き進んでいく亜希をどこか羨み、コンプレックスを抱いてもいる。父の意向で捜査一課に配属されることに。

田中博文→早乙女太一
亜希のためにフィンランド国家捜査局が手配した日本人通訳。包み込むような優しさで、日本を離れて暮らす亜希をバックアップしていく。

涼宮徳朗→國村隼
元公安のトップで、現在も警察上層部に多大な影響力を持つ。厳格な人物で涼宮家の伝統を重んじる。涼宮家の人間として自分の意のままに動かない亜希の前にたびたび立ちはだかる。

正忠→時任勇気
陸軍少佐。第二次世界大戦時にソ連軍への諜報活動のためフィンランドへ派遣された。物語が進むにつれ徐々に正体が明らかになっていく。

ヴェリ→エリアス・サロネン
正忠と同じ世界線に生きるフィンランド兵。

ルーカス→マーリン・ローズ
正忠と同じ世界線に生きるドイツ兵。

ニコ・サロネン→ミッコ・ノウシアイネン
フィンランド国家捜査局の主任警部。フィンランドでの捜査を指揮する。

カトリーナ・サルミ→アリナ・トムニコフ
ヨンの長年の相棒で刑事。亜希、ヨンとともにフィンランドでの捜査に当たる。

ゼター→ゼファン・スミス=グナイスト
ヨンの捜査に協力するドイツ人の天才ハッカー。

ヴィルヤミ・クロゲル→アンティ・レイニ
フィンランド国家捜査局の支局長で、ニコとともにフィンランドでの捜査を指揮する。

北島→古舘寛治
日本のとある田舎町にある警察署の副所長。

ゲン→吹越満
児童養護施設の校務員。

涼宮誠一→福士誠治
元警備局外事担当で11年前に他界した亜希の兄。

広沢隆→岩谷健司
捜査一課長で亜希の上司。

【あらすじ】

本鹿山神社の神木を譲り受けたのがフィンランド人のエサであったことを突き止めた亜希とヨンはフィンランドに戻るとエサの家に向かう。だが、監視下にあったはずのエサはすでに息絶えていた。
重要な手掛かりを失った亜希だったが、日本で手に入れた資料の英訳を通訳・田中(早乙女太一)に依頼する。
一方日本では高木と龍二が本橋殺しの犯人につながる重要な証拠を手に入れ亜希に送るが、そこに写っていたのは意外な人物だった!

WOWOW HPより

ということで、早速どんな感じなのか見てみた。

内容に関してはあまり詳しく書きませんが、少しネタバレも含む感想と気になったことなど書いていきます。

ここから一部ネタバレを含みます。

戦時中のエピソードの続き

前回同様、冒頭は1941年11月、第二次世界大戦当時のフィンランドで出会った3人の話。

フィンランド兵・ヴェリ、ドイツ兵・ルーカス、日本の陸軍少佐で諜報員・正忠 が戦場で出会い、ソ連軍の兵士たちに捕まり、3人はフィンランドのソ連の占領地にある捕虜収容所へ。
「捕虜を全員処刑し東へ退去せよ」と伝令がくるが、将校は弾が不足していることから、捕虜に使うのは惜しいので「いい考えがある」と、ヴェリ、ルーカス、正忠にそれぞれ3つの道具を渡し、捕虜のいる小屋へ入れ、3人は命乞いする捕虜仲間を殺害する。

将校は殺害すれば解放すると約束するがそれを反故にしようとする。正忠は隙を見て将校の刀を取り、将校とソ連兵の2人を殺害。ヴェリとルーカスの縄を切り3人で逃げる…のが前回まで。

第4話では、

「将校を殺したから必ず追っ手が来る」と3人は必死で逃げるが、ルーカスは精神的にも肉体的にも限界。


正忠 ルーカス!俺を見るんだ。俺達は許されないことをした。だが死んで済まされることじゃない。この罪と共に生きるんだ。
ヴェリ 苦しいのはお前だけじゃない、俺もマサタダも同じだ。

そこに白い鹿が現れる。ルーカスは2人の肩を借りながら森の中を鹿について歩いていくと、そこには家がある。中に入りルーカスを休ませ食べ物を探していると、瓶に入った(恐らく)乾燥ベニテングダケを見つける。ヴェリは「ラップランドではシャーマンの儀式で使われて、ほんの少量を摂取するだけでも心が解放されて至福の感覚を得られるらしい。」という。

効果はわからないが、限界が来てるルーカスに乾燥ベニテングダケをサウナで試そう、と言っていると、ソ連兵が激しくドアを叩き、「中にいるんだろ、出てこい!」…と今回はここまで。

☑️ソ連兵に捕まる前に3人の前に現れた「白い鹿」。同じ鹿かどうかはわからないけれど、今度は3人で逃げている時に現れた。雪が降り積もる森の中、心身ともに極限状態の時に出会う「白い鹿」はさぞ神秘的に感じたと思う。

「乾燥ベニテングダケ」が見つかって、それを限界状態のルーカスに「試す価値はある」といっていて毒キノコじゃないの?大丈夫なの?とちょっと心配だったが、ソ連兵がやってきたので試されることはなかった。

弱っているルーカスに正忠が「俺達は許されないことをした。だが死んで済まされることじゃない。この罪と共に生きるんだ。」という言葉がとても印象に残る。

究極の選択だったとはいえ、決して許されないことをし、その罪とともに生きる覚悟をした3人。そして白い鹿との2回目の不思議な遭遇…不穏な「乾燥ベニテングダケ」の登場。なんだかおかしなことにならなきゃいいけれど。

優秀な刑事・亜希

フインランドで新たな事件が起きたので、急遽ヨンと亜希はフィンランドへ。成田空港で待っていた亜希の父親は「あの男(ヨン)は7カ月前、妻を殺してる。」と亜希を引き留めようとするも、亜希は構わずフィンランドへ。

「神鹿祭」(しんかさい)がおこなわれる神社の神木を熱望し、多額の寄付をしていたエサ・カスキネン。自宅に行くと家の中で死亡していた。監視をしていたことなどから、今のところ自殺では?とされているが…。

エサの死亡推定時刻が判明すると、
・私達(亜希とヨン)が彼(エサ)の名前を(日本で)突き止めた直後よね?→内通者を疑う。

宗教学の教授に焼き印を重ね合わせてできた紋様の描かれた紙を渡す時に、わざと上下を逆にして渡したが、教授は上下を正しく直してして見ていた→「知らない」という教授はウソをついていると判断する。

防犯カメラの映像が足りないことに気づき、映像に不自然な点ああるのでゼターを呼び、書き換えられる前の映像から内通者が(カトリーナ)であると突き止める。

☑️今回は見たもの聞いたもの全てを覚えているという能力は特に使わなかったようだけれど、亜希は観察力・洞察力・行動力ともに素晴らしく優秀。

弟・龍二の活躍

日本での被害者・本橋の自転車が発見された周辺の防犯カメラをチェックしても、移動すれば必ず映っているはずなのに本橋は映っていない。

高木と龍二は自転車の発見場所へ行き、龍二は周りを見渡し考えて「僕が犯人なら…地下に潜る。」と言って「マンホール」を見る。

マンホールを開けてもらい担当者の案内で高木と龍二は地下の下水の排水路へ。そしてその排水路は本橋の自転車が発見された場所と遺体発見現場がつながっているとわかる。

排水路には監視カメラが一定間隔で設置されているので、映像をチェック。多分、本橋の遺体を袋に入れて運ぶ人物を見つけるが、カメラがあることわかっているようで、背を向けて顔が映らないようにしている。

映像をさらに調べていくと、龍二は「待ってください!ここ顔映ってます。」と、ガラスのようなものに顔が映っていることを発見。「この映像すぐ姉に送ってください。」となる。

☑️龍二は係長なので、指揮をする立場で捜査に加わったが、今回は現場に出て犯人を思われる人物が「マンホールから排水路」を通ったこと、そして「ほんの一瞬、顔が写った」のを見逃さなかった大活躍。

間一髪で事件を防ぐ

龍二からの映像を受け取ったフィンランド警察の面々は、映像に写る顔が通訳の「田中博文」であるとわかる。皆で田中に家に行くと、これまでの事件の被害者に関する写真や情報が壁に貼られていて、隠し部屋には次の被害者となるはずだった(生きている)女性が逆さ吊りにされていた。田中はすでに逃げたあとだった。

☑️今回ちょっと気になるシーンがあった。
田中の隠し部屋はキャンドルやシンボルマーク?を掲げ、花を置き、祭壇のようにしている。
次の被害者になるはずだった「スザンナ・サーリネン」を逆さ吊りにして「助けて!殺さないで!」と叫ぶスザンナに、田中は「しーっ」と声を出さないように言い、「あなたの清い血が我々の魂を清めてくれる。」

我々の…→単独犯ではないのかも?というのも気になるが、それよりも気になるのは、

田中とスザンナの会話のシーン。字幕を出さずに見ていると、田中がスザンナに「しーっ」というところは、音声だけで字幕はない。
しかし、筆者は日本語字幕を出して見ている。すると、田中が「しーっ」というところで字幕が出る。

(真島)Shhhhh…
(スザンナのおびえる声)
「あなたの清い血が…」

字幕の間違いかもしれないけれど、「真島」って?「真島」という登場人物は今のところいない。

実は「田中博文」は別人で、犯人は戸籍を悪用して?なりすましていた。なので「田中博文」を名乗る犯人は一体誰なんだ?というのが今回の大きな謎の1つなので、字幕に(真島)と出るのがとても気になった。

今後は犯人の素性が少しずつわかってくると思うので、もし名前が真島だったらちょっと面白い。

ヨンとカトリーナ

ヨンは亜希に「出かけてくるが1時間ほどで戻る。」と言ってカトリーナの運転する車でどこか向かう。

カトリーナはヨンにサトゥ(多分ヨンの奥さん)の話をする。
・アキを見てるとサトゥを思い出す。
・サトゥに何があったかアキは知ってるの?
・サトゥが死んだ時の気分は?
ヨンが「どういう意味だ、彼女を愛していた。」というと、
殺すほどに?

…と、なんだか意味ありげ。これだけ見ていると、ヨンがサトゥを殺したみたいだけれど、実際の所はまだわからない。

話の最中に亜希がヨンに電話で「内通者はカトリーナだった。」と聞いたときには、カトリーナはヨンに銃口を向けている。車外の映像で銃声が聞こえるが、車内で何があったのかはわからない。

☑️気になったのはカトリーナの銃を持っていたのが左手だったこと。文字を書いているシーンでは右手だったけど、銃は左手?ペンは右だけど、命に関わるような銃などを扱う時は左ということなのか?両利き? 今後の展開に関係あるのかわからないけれど、どうも気になる。

第4話を見てみて

今回は亜希、龍二、ゼターの活躍が目覚ましく、犯人がわかりその人物は謎に包まれていること、そして内通者がわかったりしてテンポも良かった。

気になったことの一部をあげると、

●犯人は指紋1つ残さない、他人になりすます…など、用意周到で排水路のカメラの位置まで分かっていたのに、念の為に顔をマスクとかして隠さなかったのか?

●そもそも「焼き印」はお手製なのか?発注してるのか?結構複雑な模様で何個も必要。

●犯人はなぜフィンランドだけでなく、日本でも殺害したのか?人種が関係あるのか?

●間一髪助かったスザンナは、なぜ意識がある状態で逆さ吊りにしたのか?今までの犯行では薬で意識がないようだった。

●宗教学の教授は何を隠しているのか?

●カトリーナは左利き?ペンは右手。銃は左手。

●ヨンはサトゥを殺したのか?

●ヨンとカトリーナは生きているのか?

ヨンは主演、生きてるだろうなぁ、きっと。

謎は深まるばかりだけど、龍二のおごりで高木の知っている焼肉屋に行き、高木曰く「東京で一番うまい牛タン」を食べる時には、レモンにつけるのがおすすめなのに、龍二も亜希もタレで食べる…とか、ちょっとほっこりした。

今後の展開が楽しみ。

第5話・次回予告👇️

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