【感想】ドラマ「I,KILL」第4話:噛まれなくても群凶になる?!

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先週に続きドラマ「I,KILL」第4話がどんな感じか見てみた、姉です。

WOWOWオリジナル連続ドラマ「I,KILL」(アイキル)(全6話)。前回の第3話では、「群凶」誕生の謎、士郎の生い立ちや何者なのかということがわかったり、登場人物にも大きな動きがあった。

第4話「Episode4 贖罪」のあらすじは、WOWOWさんのHPから引用させてもらいます。

お凛とトキの絆を引き裂く、残酷な運命。生きる気力を失い、タツ村の牢獄に入れられたお凛は、女囚のひばり(佐藤江梨子)から嫌がらせを受けていた桜(穂志もえか)と出会う。タツ村では学者のセンヤ(室龍太)が群凶にまつわる薬の開発を行なっており、それが元となってお凛たちが惨劇に見舞われる事態に。一方、柳生宗矩(矢島健一)の命によりタツ村に左遷された十兵衛は、ヒデロウから思いも寄らぬ報告を受ける。

WOWOW 連続ドラマW「I.KILL」HPより

内容に関しては詳しく書きませんが、第1〜3話までの内容が濃かっただけに、今回は話の展開がゆっくりに感じた。「贖罪」というタイトルなので”罪を償うために人は生きるんだ”ということを伝えたかったのか?

ちょっと衝撃的だったのは群凶に噛まれる以外でも、群凶になってしまうパターンがあったこと。その描写もちょっとグロテスクだし、知らないうちに群凶になっちゃうのだから恐ろしい。

印象に残るのは、お凛(木村文乃さん)が入れられた牢獄の囚人たちが群凶になってしまい、檻から腕を伸ばすシーン。顔や体は映らずたくさんの腕が出ているだけで、その腕や手がちゃんと群凶っぽくて怖いのですごいなと思った。

前回このドラマに限らず、暗い過去のある主人公は弱みのない状態で何かと戦ったりするほうが個人的には好みなので、これから先の話の展開が面白くなりそう…と思っていたのだけれど、何やら話はもう少し複雑なようで…

ネタバレすると面白さが半減してしまうので、このくらいにしておきます。

次週のタイトルは「Episode5 対峙」。十兵衛(山本耕史さん)たち追手から逃げた士郎(田中樹さん)のいる村でいよいよお凛と母親・氷雨(富田靖子さん)が対峙して戦うのか?

最終話まであと2回、どんな結末であろうともスムーズに話が展開されて、最終話でバタバタ急ぎ足にならないでくれたらいいなと思う。

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