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【相棒24】第11話感想|女子大生に恋する70歳の“番人”にドン引き

ドラマ感想(コラム)
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2026年1月7日に放送された『相棒 season24』第11話「老人と寧々」の、ネタバレを含む感想をまとめました。

今回は殺人事件が起きるわけではなく、大学内の読書サロンでミステリー小説にネタバレを書き込んでいる犯人を探す話。

一見すると軽めの事件なのだけれど、真相がわかると、個人的にはネタバレ犯が誰なのかよりも、70歳の管理人・蘇我が女子大生の寧々に抱いていた気持ちのほうが気になってしまった。

『相棒』には時々こういう、見終わったあとに何とも言えずぼんやりする話があるけれど、今回はかなり別の意味で引っかかる回だった。

以下、ネタバレが含まれます。

今回は殺人事件ではなく“ネタバレ書き込み事件”

今回の話は……。

『相棒』を見ていると時々ある、殺人事件が起きるわけでもなく、見終わってぼんやりした気持ちになる話だった。

大学内読書サロンの初老の管理人(番人)・蘇我が、犯人探しに躍起になる女子大生・大門寺寧々と一緒に時間を過ごしたくて、蔵書のミステリー小説にネタバレを書き込み(小学1年生の孫に書かせていた)、自作自演していたということなのだけれど……。

70歳の番人が女子大生に恋?

蘇我は管理人になる前は高校の教師をしていて、年齢は古希=70歳。寧々は大学生なので20歳前後といったところか?

誰が本にネタバレの書き込みをした犯人なのかなんてことより、番人がネタバレ犯の模倣をして書き込みをした女子学生・七味に「寧々って子のこと好きでしょ?LIKEじゃなくてLOVEのほう」と言われて、否定しないどころか、まんざらでもなさそうな顔をしているのにぞっとした。

これはちょっと番人の気持ちが全くわからないので一切共感できないし、気持ち悪い。

そうなってみればわかる、という方もいるのかもしれないけれど、経験もないし、ちょっとわからない。

「恋するだけ」ならいいけれど……

右京さんは「いくつになっても恋するだけならばなんの罪にもならないのですがねぇ、理性を保てなかったことが敗北ですね」と言っていたけれど、確かに「恋するだけ」なら問題ないと思う。

「恋するだけ」、つまりたとえ番人に邪(よこしま)な気持ちはなかったとしても、LOVEのほうの「好きだ」という気持ちを女子大生・寧々に伝えることなく、そっと自分の心の中だけに秘めておく……それが「恋するだけ」であってほしいなと思った。

番人は自作自演を解き明かされ、寧々に「気持ち悪いよな?」と自分で尋ねていたけれど、そんな質問自体がもう恐ろしい……。

ペットカメラ代は誰が出した?

そういえば、犯人を見つけるためにペットカメラを4~5台くらい購入してサロンに設置していたけれど、一体誰のお金で購入したのだろう?

犯人探しに躍起になってる寧々のポケットマネー?

カメラを設置してすぐに犯人が見つかるので、結果的に良かったのだろうけれど。

2話続けて「ミステリー小説」

前回の元日スペシャル第10話はミステリー小説に関する話、そして今回はミステリー小説にネタバレが書き込まれている話。

話の内容は全然違うけれど、「ミステリー小説」が続いている印象。

次回の『相棒』第12話は、久しぶりに陣川くんが登場するようなので、どんな話なのか楽しみ。

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