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【元科捜研の主婦】第4話 感想|カリスマ講師の理想と現実、その危うさ

ドラマ感想(コラム)
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2026年2月6日に放送された「元科捜研の主婦」第4話のネタバレを含む感想をまとめました。

「テレビ東京と講談社が共同で原作を開発したオリジナルストーリー」ということなので、今回はどんな話なのか楽しみにしていました。

キャスト

  • 専業主婦・元科捜研法医係・吉岡詩織(松本まりかさん)
  • 夫・捜査一課刑事・吉岡道彦(横山裕さん)
  • 長男・幼稚園の年中組・吉岡亮介(佐藤大空さん)
  • 刑事出身・科捜研所長・小沢新作(遠藤憲一さん)
  • 科捜研・化学係・詩織の同期・北村さくら(島袋寛子さん)
  • 科捜研・若手研究員・倉田歩人(大内リオンさん)
  • 科捜研副所長・加藤浩紀(小手伸也さん)
  • 神奈川県警捜査一課・道彦のバディ・太田洋平(八嶋智人さん)
  • 神奈川県警捜査一課・岡部一郎(入江甚儀さん)
  • 神奈川県警捜査一課課長・金田誠也(渡辺いっけいさん)
  • 元神奈川県警捜査一課刑事・道彦の兄・吉岡修一(戸次重幸さん)

第4話ゲスト

  • お受験塾のカリスマ講師・四方田達真(濱正悟さん)
  • お受験塾塾長・平井孝一朗(淵上泰史さん)
  • お受験塾元生徒の保護者・三上奈央(遊井亮子さん)
  • ベテランお受験ママ・武藤佳代(伊藤修子さん)
  • お受験塾事務員・江口友和(嶋佐和也さん・ニューヨーク)

第4話のあらすじは→テレビ東京HP

【予告】ドラマ9「元科捜研の主婦」第4話 | テレビ東京

内容に関してはあまり詳しくは書きませんが、少しネタバレ含む感想と気になったことを書いていきます。

ここから先、ネタバレを含みます。

亮介がお受験?

「科捜研のちびっこサイエンス教室」に参加した亮介は、会場の実験設備が充実してしている私立小学校に「あの小学校の1年生になりたい、お勉強頑張る」と言い出す。そして詩織は「お受験」を調べてみようと小学校受験専門の塾の説明会に参加する。

塾長・平井、そして「だるま先生」ことカリスマ講師・四方田も、かっこよくてお母さん受けよさそう。それだけに…

塾長「今日お越しの皆様、おめでとうございます。当塾を選んだ時点で皆様は勝ち組です。
四方田「親が多く望む場合、受験は決してうまくいきません。受験はきっかけにすぎません。知識は好奇心を育て、好奇心は意欲を伸ばす。そうやって子供達の心に火が灯る瞬間を祈るように見守ること。そのくらいしか私達大人が子供たちにしてあげられることはないのかもしれません。」

と言ったりするのが、なんだか大げさでどうも胡散臭く感じてしまう。

この説明会で詩織の隣に座ったベテランお受験ママ・武藤さんはけっこう親切で、後々「ダルマ通信」から、四方田が以前のように熱心でないことや塾長との不仲を感じ取る鋭い考察にちょっとびっくり。

結局、亮介は友達の拓人くんが波止場小学校に行くので自分も同じ学校に行く、実験はお母さんとする、ということでお受験話はないことに。

保健所が先に調べたのでは?

塾の説明会に参加していた親(詩織も含む)たちは、急に具合が悪くなり救急車で運ばれ詩織は入院。

原因は一般的な食中毒の原因菌である黄色ブドウ球菌が作り出す毒素「エンテロトキシン」。しかし症状は食中毒なのに塾で出たお弁当からはその菌が検出されなかった、では一体どこから?この件に関しては保健所が調査するということに。

ドラマの中では加湿器が感染源だった、と詩織が退院した後に科捜研で調べてわかるのだけれど…
それよりも前に保健所がお弁当に菌がないことがわかった時点ですぐに加湿器も調べたはず、普通、いや絶対調べてると思うんだよなぁ、だって科学に疎い素人の筆者だって調べるもの。

百歩譲って、保健所は「誰がどうやって」まではわからないにしても、少なくとも加湿器に「エンテロトキシン」の痕跡があって感染は加湿器が原因、というのはわかったはず。なので、この部分に関してはモヤッとした。

目を覚ましてほしかった?

四方田は難関校に入学させたという実績だけを求める塾長のやり方に納得できず改善を求めるが、塾長は以前に届いた脅迫メールの送り主、そして集団感染をさせたのも四方田とわかった上で「私が警察に行けばあなたはもうこの業界では働けなくなるでしょう。」と、柵のない屋上で四方田を追い詰める危険極まりない発言。

そして塾長は後ろからポンッと押されたら落ちちゃうような場所でタバコを吸っていると…案の定、四方田は塾長を突き落として殺害、そして自殺と見せかけるためにお粗末な偽造工作をするもすぐ見破られる。

加湿器にエンテロトキシンを入れて集団感染させた四方田に「どうして(親たちを)巻き込むようなことをしたんですか?」と詩織が問うと、
親たちにも目を覚ましてほしかったのかもしれません。塾長を変えたのは親です。親たちの過度な期待やプレッシャーが塾長を追い詰めた。難関に入れば親は満足するんです。塾の評判が上がると塾長は難関校合格の実績ばかり気にするようになりました。」と答える。

これは四方田の気持ちがよくわからない。なぜ小学校受験専門の塾の講師をしていたのだろう?受験専門の塾なのだから、少しでも良い小学校に子供を入学させたい親の中には無理を言う親もいるだろうし、受験が失敗することもあるだろう。

塾長の殺人、そして集団感染させた罪も重なって…いろいろ事情があったのかもしれないけれど、塾長と話して今の方針では一緒に働けないと思ったら、塾を辞めて自分が思う理想の塾を立ち上げるとか、塾までできないにしてもスーパー家庭教師になるとか、人を傷付ける前にできることはいろいろあったんじゃないかと。

第4話を見てみて

序盤で加湿器の蒸気が気になる感じで描写されていたので、詳しいトリックはわからなかったけれど、まぁこれが原因なんだろうなと思ってみていたら、集団感染の原因はやっぱり加湿器だった。そして塾長の殺害の偽装に関しては詩織の「科学の力」は出てこない…というかお粗末すぎて必要なかったのだろう。

いつも通り、終盤の詩織の科学のくれた答えを犯人(四方田)に説明するシーンは見応えあり。

ちょっと気になったのは、四方田は液体の「エンテロトキシン」を加湿器に混入させていたけど、どこで入手したのだろう?自分で作ったのだろうか?もしどこかで買ってたらすぐにバレちゃうだろうし…ということ。

吉岡家は今回も仲良し。詩織が入院しているあいだ、亮介&道彦は協力して失敗しながらも家事をやったりしていたのは微笑ましい。

兄・修一の形見の手帳に書いてある4.14という数字に疑問を抱く道彦。今はそれが何なのかまだわからないが、修一の死の真相が少しずつわかってくると思うので今後の展開が楽しみ。

【予告】ドラマ9「元科捜研の主婦」第5話 | テレビ東京

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