2026年1月30日に放送された「元科捜研の主婦」第3話のネタバレを含む感想をまとめました。
「テレビ東京と講談社が共同で原作を開発したオリジナルストーリー」ということなので、今回はどんな話なのか楽しみにしていました。
キャスト
- 専業主婦・元科捜研法医係・吉岡詩織(松本まりかさん)
- 夫・捜査一課刑事・吉岡道彦(横山裕さん)
- 長男・幼稚園の年中組・吉岡亮介(佐藤大空さん)
- 刑事出身・科捜研所長・小沢新作(遠藤憲一さん)
- 科捜研・化学係・詩織の同期・北村さくら(島袋寛子さん)
- 科捜研・若手研究員・倉田歩人(大内リオンさん)
- 科捜研副所長・加藤浩紀(小手伸也さん)
- 神奈川県警捜査一課・道彦のバディ・太田洋平(八嶋智人さん)
- 神奈川県警捜査一課・岡部一郎(入江甚儀さん)
- 神奈川県警捜査一課課長・金田誠也(渡辺いっけいさん)
- 元神奈川県警捜査一課刑事・道彦の兄・吉岡修一(戸次重幸さん)
第3話ゲスト
- 謎の感電死・矢崎敏子(木野花さん)
- 敏子の義娘・矢崎ひとみ(映美くららさん)
- 敏子の娘・矢崎直美(罍陽子さん)
- 敏子の同級生で喫茶店のマスター・桝井恵一(大和田獏さん)
第3話のあらすじは→テレビ東京HP。
【予告】ドラマ9「元科捜研の主婦」第3話 | テレビ東京
内容に関してはあまり詳しくは書きませんが、少しネタバレ含む感想と気になったことを書いていきます。
ここから先、ネタバレを含みます。
姑登場!
外せない用事のある詩織、急遽仕事に行かなければならない道彦が母親を呼んで、詩織の姑(かたせ梨乃さん)が登場。かたせ梨乃さんはショートカットのグレイヘアで素敵なおばあちゃん。孫の亮介も懐いていてとても楽しそう。
家に戻った詩織は、熱がある亮介の首にネギを巻いて「ねぎ湿布」という姑に「聞いたことはあるけれど科学的根拠のない迷信だと思ってました…」
詩織は「骨粗しょう症」の心配してアーモンドフィッシュを出すと姑は「年寄り扱いしないでちょうだい。」
最初はちょっとギクシャクしても、亮介がいいクッションになって詩織と姑は良い感じで見ていて微笑ましい。
料理対決!
面白いのは詩織と姑のどっちが煮物を美味しく作れるか対決。
詩織は調味料&時間もきっちりはかり、材料の切り方もきちっと包丁で。
一方の姑はこんにゃくは手でちぎり、野菜は乱切りしたり、調味料は目分量、タイマーもかけない。
そして出来上がった2つの煮物を亮介&道彦は両方とも美味しいというが、詩織は姑の方があきらかに美味しいという。
その理由を知りたくていろいろ聞くと、姑は「当然よ、誰かが作ってくれた料理は美味しいに決まってる。」詩織は「そんな非科学的な…」というけれど、これは姑の意見に共感。
印象的なのは姑が「毎日のごはん(作るの)大変よね。詩織さんいつもご苦労さま。」といって頭を下げるシーン。こういう気遣い本当に素敵。
3つの観光プラン
詩織は姑のために、3種類の観光プランを提案するも、「どうしてお寺さんばっかり…?行きたいところがあるんだけれど…」と空振り。
3種類のプランは「浅草 七福神巡り」「鎌倉・江の島 七福神巡り」「1日たっぷり堪能 とげぬき地蔵尊」。
筆者3つとも行ってみたことがあるけれど、最初の2つ「七福神巡り」は幼稚園児とおばあちゃんはちょっと歩き疲れちゃうかも。「1日たっぷり堪能 とげぬき地蔵尊」は、とげぬき地蔵尊のあと巣鴨の商店街見て回るとかなのかな?
結局、姑は亡くなった長男・修一と思い出のある「天然氷のかき氷」を詩織と亮介と一緒に食べに行く。そこでかき氷を(冷たいもの)を食べて頭がキーンとする現象を解説。
アイスクリーム頭痛→冷たいものを食べて頭がキーンとする現象。おでこを冷やすと痛みのもとになる炎症を抑えることができる。
電気柵で感電死?
事故かと思われた敏子の死。でも「普通の家庭用電流ではまず死ぬことはない。雨など悪い条件が重なった可能性はある。」ということで、科捜研で調べると…
「たとえ雨で条件が悪かったとしても、被害者が電気柵に触ったときだけ通常より高い電圧がかかっていた。だれかが意図的に高圧トランスで電圧を上げ、事故に見せかけて殺した…となり、詩織が科学の力でそれを検証。
ゲストの大和田獏さんが喫茶店のマスターなので、謎の感電死に絶対関わっているのだろうと思って見ていたので、問題はトリックとどんな風に関わりがあったのか。
マスターは敏子に「私を殺してほしい。私が庭に出たらスイッチを入れて欲しい。事故死に見せかけたいの。大丈夫、桝井くん(マスター)に迷惑かけないから。お願い、自分の最後は自分で決めたいの」懇願され、
マスター:私は数年前に妻を亡くしました。私は病気の妻に絶対治ると言い聞かせて、治療に専念させました。旅行したい、あれが食べたいという妻の望みを後回しにして…結果、妻は何もできなかった。亡くなる前に最後は自分で決めたかったって言われ…ひどく後悔しました。だから断れなかった。敏子ちゃんの最後の望みを叶えてやりたかったんです。
ということで、敏子に殺してと懇願されたマスターがオーブンレンジを分解してを高圧トランスを取り出し、電気柵の電圧を上げて殺害…
犯行?事故?の一部始終を映していた防犯カメラの映像見ると、電気柵の全体が見えるわけではない。ヘビじゃないかと思われたケーブルが映り込むことで高圧トランスの存在を疑われるのだけれど、ケーブル仕込むならカメラに映らない場所にするとか、そもそももう少し防犯カメラの角度を変えればよかったんじゃないの?とも思ったけれど、詩織にかかれば、遅かれ早かれ犯行はわかってしまったのだろう。
敏子の手紙
敏子がなぜ事故死にこだわったのか、マスターは敏子に託された手紙を道彦に渡し、義理の娘はそれを読む。手紙には、
「私はもうどうせ長くない。これ以上誰かの世話になりたくない。最後は自分で決めたい。自殺では保険金がおりません。事故死なら世話になった嫁にお金を遺してやれる。恩返しができると考えました。すべて私が考えて1人でしたことです。あの子には自分の人生を生きてほしい。」
手紙を読んだ義理の娘は「私そんなこと望んでないのに、ただ最後まで一緒にいたかっただけなのに…お母さん…」と泣き崩れる…
ということで、事件解決となるのだけれど、敏子の手紙が達筆でびっくり。
あくまでドラマの中での話ということでだけれど、この敏子の一連の計画はどうもよくわからない。わかる範囲で敏子のしたことをあげると、
- 3ヶ月位前に庭が荒らされたと義理の娘に電気柵の設置を頼んだ
- 自分に高額の保険をかけ、受け取り人を義理の娘にした
- 迷惑を掛けないので事故死したいので殺してほしいとマスターに頼む
- バレたときのために自筆の手紙をマスターに託す
う〜ん…
義理の娘に保険金を残すには自殺ではおりないので、事故で死にたいとマスターにお願いし、結局はバレちゃったから保険金はおりないということになるのかな?
そしてマスターは敏子から殺してほしいと明確に依頼があっての殺人なので嘱託殺人ってことになるのか?
義理の娘は敏子の死を望んでいないし、殺人を頼まれるマスターもたまったもんじゃない。敏子が「自分の最後は自分で決めたい」というのなら、足が悪いとはいえ、飛ぶ鳥跡を濁さず…であってほしかった。
道彦の違和感、詩織の科学で解明したのは事故ではなく、嘱託殺人だったということ。そして多分保険金を義理の娘は受け取れず、マスターは捕まる…なんか複雑な気持ちになる事件だった。
第3話を見てみて
今回一番印象に残ったのは、吉岡一家の円満な姑との関係。
詩織も道彦も姑もそれぞれが相手を褒め、尊重し感謝している場面がたくさんあって、見ていてほっこりした。ただ現実では多分なかなかこんな風にいかないと思うけれど…
第3話まで見てきて思うのは、このドラマは道彦の違和感と詩織の科学で答えを導き出して真実がわかるということに焦点が当てられているので、それ以外の部分はあまり気にしない感じで見るのかな?ということ。
今回だとマスターはオーブンレンジの高圧トランスの仕掛けを作るノウハウがあったの?と、ちょっと気になった。マスターはそういうことに詳しい人だったのか?それとも敏子が全て方法を考え、高圧トランスの装置まで作り、マスターは雨の日にただスイッチを押しただけ?
まぁそれはそれとして…
楽しみにしていた詩織が科捜研で検証したりするときに、白衣を着て、頭をグルリとゆっくりまわして、「では…始めましょう。」とスッと表情が変わるお決まりのルーティンがなかったのはちょっと残念。
そして、第1話のマリー・キュリー、第2話のトーマス・エジソンのような偉人たちの言葉もなかった。
最後のシーンで姑から兄・修一の使っていた形見の手帳を受け取った道彦が、懐かしげに手帳の中に書いてあることを見ながらページをめくっていくと、「んっ?なんだ?これ…」となる。
何が書いてあるのかは映らないのでわからないけれど、修一の死の真相が今後明らかになっていくのだと思うので楽しみ。
【予告】ドラマ9「元科捜研の主婦」第4話 | テレビ東京
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