7月5日に配信開始されたWOWOW 連続ドラマW「コンサルタント―死を執筆する男―」第5話のちょっとネタバレを含む感想や気になることなど書いていきます。
『コンサルタント―死を執筆する男―』はどんなドラマ?
「コンサルタント―死を執筆する男―」 (全6話)は、伊藤健太郎が「暗殺」専門のコンサルタント役でWOWOWドラマ初主演!禁断のテーマを描いたK-文学の衝撃作を実写化したダーク・サスペンス。
どんな感じのドラマなのかもう少し詳しくWOWOWさんのHPから引用させて頂きます。
ミステリー作家志望の冴えない男が、謎の組織“カンパニー”に引きずり込まれ、“完璧な暗殺シナリオ”を執筆する「暗殺」専門のコンサルタントへと転身。だが男は、次第に圧倒的な巨悪に巻き込まれ、逃げ場を失っていく──。死さえも商品となる資本主義社会の闇の中で、試され、裏切られ、翻弄されていく人々を描いたダーク・サスペンス。
原作は、英国推理作家協会(CWA)主催の世界最高峰のミステリー文学賞「ダガー賞」翻訳部門で最終候補作にノミネートされたイム・ソンスンの「暗殺コンサル」。WOWOWでは初のK-文学(韓国文学)作品の映像化となる。監督は、映画「リング」シリーズなどジャパニーズホラーを牽引してきた中田秀夫と「アンフェア」シリーズの小林義則。
そして、平凡な男から「暗殺」専門のコンサルタントへと変貌を遂げる主人公・伊崎耀を演じるのは、「今日から俺は!!」シリーズなどの実力派俳優・伊藤健太郎。さらに伊崎の運命を大きく左右する登場人物として、桜井日奈子、一ノ瀬颯、木村文乃、GACKTら豪華キャストが顔をそろえる。“人の死さえ商品になる”という禁断のテーマを描いたダーク・サスペンスをお見逃しなく!
WOWOW HPより
第5話のあらすじ
早紀から手渡された資料を見て絶句する伊崎――。カンパニーが指定した次なる標的は、かつての恋人である良美だった。彼女に裏の稼業のことを知られてしまったせいだと悟った伊崎は、他の誰かに殺されるぐらいなら……と、苦渋の末に仕事を請け負うことを決意する。用意された資料から良美の壮絶な過去について知ることになり、煩悶しながらも小説を書き上げる伊崎だが、そんな折、良美から思いがけず食事に誘われて……。
WOWOW HPより
【キャスト】(敬称略)
伊崎耀→伊藤健太郎
ミステリー小説家志望の冴えない男。謎の組織“カンパニー”に引きずり込まれ、やがて”完璧な暗殺シナリオ”を執筆する「暗殺」専門のコンサルタントへ転身していく…。
黒川秋峰→GACKT
伊崎を“カンパニー”にスカウトする謎の男。伊崎の小説家としての才能を見い出し、カンパニーのために利用する。冷徹で何を考えているか分からない。
水畑早紀→木村文乃
伊崎の監視役として“カンパニー”から派遣されたマネージャー。突如として伊崎の「理想の女性」として伊崎の前に現れる。過去にある秘密を抱えている。
斎藤良美→桜井日奈子
エイドローンリサーチ社・経理担当。地味な性格だが社外ではブランド依存症の一面も。コンサルタントになった伊崎とは社内には内緒で交際中。
菅野正人→一ノ瀬颯
警視庁捜査一課・刑事。伊崎が暗殺コンサルタントとして関わる一連の「自然死」や「自殺」に疑いの目を向け、単独で捜査を続けるキレ者。
徳永貞夫→河相我聞
エイドローンリサーチ社・東京支社社長。本社から移動してきた伊崎の事を良く思っていない。
染谷→芹澤興人
古本業者。伊崎の小説家への夢を応援しながらも芽が出ず、古本屋の店番をしている伊崎を心配している。
山室将成(国会議員A氏)→大河内浩
与党の国会議員。糖尿病を患っているため日々のインスリン投与が日課となっている。
三枝孝之(神父B氏)→東根作寿英
小さな町のカトリック神父。教会に通う年下の女性信者と不倫を重ねている。
加藤篤志(酪農家C氏)→諏訪太朗
田舎に住む酪農家。1日中、大量のタバコを吸う喫煙者。
榎本和昌(総合商社元部長K氏)→阪田マサノブ
総合商社を早期退職させられた元部長。家出した妻に多額の借金が発覚し、家族が崩壊していく。
五條永作(会長と呼ばれる男)→木場勝己
政財界の黒幕的存在で、“最後のフィクサー”と称される人物。ある日突然、伊崎を誘拐し…。
第5話ネタバレ感想
ということで、早速どんな感じなのか見てみた。
内容に関してはあまり詳しく書きませんが、少しネタバレも含む感想と気になったことなど書いていきます。
ここから一部ネタバレを含みます。
執筆依頼#15 経理スタッフO氏
カンパニーからの新たな依頼は「#15経理スタッフO氏」。これは伊崎の元恋人・斎藤良美。動揺する伊崎に早紀は、「今回の依頼人はカンパニー、それを聞いたら察しぐらいつくでしょ。」「今回の依頼、あなたは断ることができる。」と言うが、
「仮にあなたが断ったとして、カンパニーはあなたじゃない別の小説家に依頼する。それだけのこと。斎藤良美がまずいことを知ったなら、それは全てあなたのせいかもしれない。」と言い残し部屋を出る早紀に伊崎は何も言えない。
伊崎はカンパニーからの資料を見てみると、付き合っていた時には知らなかった良美の姿を知ることとなる。
伊崎は多分、経理担当の良美が自分がカンパニーから受け取る報酬金額の大きさを不審に思い、自宅マンションまで追ってきていたり、会社の自分の部屋も調べていた、そして暗殺コンサルタントだということを知った良美は恐ろしくなり自分に別れを告げた…と想像する。
伊崎は自分が斎藤良美と距離を詰め過ぎ、致命的な過ちを犯し、自分の本当の姿に気付いてしまったのなら…「全ては…僕のせいだ。」となる。
☑️伊崎はカンパニーの資料で、会社の自分の部屋を物色している良美の映像を見て驚いていたけれど、隠しカメラが自分の部屋にあることは特に驚いていなかった感じ。カンパニーが伊崎を監視するためのカメラなのか?
☑️多くの作品ではダークな仕事をしている人は、自分と親密になる人に危害が加わる可能性があったり、守るものができると弱みになり、能力を存分に発揮できなくなったりするから孤独な人が多い。伊崎もそのくらい、わかっていたんじゃないのかと思うのだけど…
☑️良美が給料一覧を見ているシーンで伊崎の給与がわかった。「支給金額→10625475 控除金額→4025453 支払金額→6600022、月払い、支払日10月25日」。そもそも暗殺という真っ当ではない仕事の報酬できちんと税金まで払ってるのがなんとも面白い反面、不思議な感じ。
良美の秘密
父親はギャンブル依存症で酒浸り。病気がちだった母親と良美自身にも激しい暴力を振るう。
家は貧しく良美は高校進学を諦め、年齢を偽って夜の街で働き母親の看病に明け暮れる日々を過ごしていた。
良美が18歳のとき父親が強盗殺人を起こして服役。そのため逃げるように良美は生まれ育った町を捨て病気の母親と東京にやって来た。
生活保護を受けながら良美は独学で経理の仕事を身に付け、伊崎とつきあう前、徳永支社長と長年不倫関係にあった。
20歳以上も離れた妻子持ちの徳永支社長は若い良美を引き止めておくため、ブランド物のプレゼントを贈り続け、ほとんどは金に換金され埼玉の公共福祉施設に入居している母親の元に送っていた。
父親に虐げられた母親に自分を重ね、母親を守るため自らを犠牲にする生活は良美のメンタルを次第にむしばんでいき、抗うつ薬を処方され飲んでいる。
伊崎は以前、食事の時に良美が「幸せの薬」と言って飲んでいたのが抗うつ薬だったこと、いつも明るく、何の屈託もないように見えたのは、薬によってぎりぎり作られた偽物の笑顔だったことを、良美の暗殺の依頼で知らなかった彼女のもう一つの顔を知った。
結局、良美の暗殺小説を書けるかどうか迷いながらも、他の人に殺されるくらいなら自分が…と書き始める。
☑️第3話の伊崎が良美とデートしている?シーンで、良美の言動や仕草でなんかヤバそうだとは薄々感じていたけれど、今回で精神的に少なからず病んでいることが判明。
☑️伊崎は良美が抗うつ薬を服用していることをカンパニーの資料を見て初めて知り、これまでの彼女の明るく屈託のない笑顔を「薬によってぎりぎり作られた偽物の笑顔だった」とか言っちゃう男。冷静沈着、クールでいろんなこと分かっている風だけど、良美の「幸せの薬」で作られた偽物の笑顔で一緒に楽しい時間を過ごしていたんだからね、そんな言い方しなくても…
ある経理スタッフの死(仮題)
伊崎は良美の暗殺小説を書く。タイトルは「ある経理スタッフの死(仮題)」。
内容をごく簡単に…
●抗うつ薬を常用していた良美は、あるとき自分が回復したと思い込みいきなり薬の服用をやめる。
↓
●しかしその反動で、それまで以上の激しいうつ状態に陥ってしまう。
↓
●遺体発見現場に大量の抗うつ薬が手つかずで残しておく。
↓
●検視官は激しいうつの揺り戻しに襲われ発作的に自ら命を絶った。100%疑いようのない自殺だと判断を下す。
☑️今まで書いてきた話の中でもけっこうな短さの小説だったのでちょっとびっくり。
最後の晩餐?
伊崎が一通り小説を書き終えたタイミングで、良美から「今夜、久しぶりに食事に行きませんか」と誘われてレストラン(個室)へ。
良美はパクパク食べ、他愛のない話を明るく楽しげに話すが、伊崎は食事に手を付けず話を聞き、飲み物を飲むだけ。
伊崎が「で、僕を食事に誘った理由は?」と切り出し、「もう前みたいには戻れない?たとえ伊崎さんがどんな人でも私は…」と良美が話し出すと、伊崎は「だったら君はどうなんだ?君だって僕に隠していることがあるだろ?支社長とのことだってそうだ。薬のことも。何より僕のことを嗅ぎ回るようなまねしたよね。」と言い放つ。
良美は「私のこと…嫌いになったのならそれでもいい。でも…私には伊崎さんが必要なの。ただ会ってくれるだけでいい。」と懇願するも、伊崎は「君とは…もう元には戻れない。知らなくてもいいことを知ってしまったから。」伊崎は席を立ち「今まで…ありがとう。」と言って、部屋を出ていく。残された良美はすすり泣く。
伊崎はその足で会社に戻り、書き終えた良美の暗殺小説の最後に「END」と入力し、いつものようにプリントアウトした小説をポストに投函する。
伊崎は「彼女は僕のことを平凡じゃないとよく言っていた。だけど今になってようやく分かった。彼女といることで、僕も本当にただの平凡な男でいられたんだ。」と、ポストの前で立ち尽くし、涙を拭う。
☑️「これすっごくおいしいです。また無駄遣いさせちゃいましたね。」と良美がいうくらいなので、多分高級なレストランでの食事なのだと思われる。復縁を伊崎に拒絶され、もしかしたらすぐにでも自殺しそうな良美の姿は、伊崎との最後の晩餐のように見えた。
☑️今回印象深いのは、精神的に不安定な斎藤良美を演じた桜井日奈子さん。整った顔立ちの愛らしい笑顔の中には影があり、話し方、表情、仕草、良美の不安定な精神状態を見事に演じられていた。
黒川&早紀の動き
今回は黒川の車の中で早紀が話すシーンが何回か出てきた。
早紀も試されている?
●早紀:なぜ伊崎に別れた恋人を殺す小説をなぜ依頼したのか?
↓
黒川:これはテスト。
●黒川:伊崎耀へ感情移入するのは彼があなたの亡くなった婚約者に似ているから?
↓
早紀:動揺して無言
●黒川:今回試されているのは彼だけじゃない。あなたもです。
↓
早紀は無言
☑️早紀の婚約者が亡くなっている(多分)のを発見した早紀の回想シーンでは、パソコン、散乱した紙…なんとなく早紀が以前担当していた暗殺小説家だったのでは?と思った。
☑️早紀は何をテストされているのだろう?今のところそれが何かはわからない。
良美の暗殺小説を読んだ感想
伊崎の書いた良美の暗殺小説を読み終えた2人。黒川は早紀に感想をたずねると、「相変わらずのクオリティーです。」「伊崎耀のこの小説は今回の業務を遂行するために文句のない出来だと思います。」と、褒める。
しかし、黒川は…
若い女性が自殺をした場合、警察は当然彼女の交友関係を洗う。半月前に別れたばかりの同僚の男性がいれば調べないはずがない。場合によっては任意聴取の対象となる。
カムフラージュするために別の動機を作り上げることも可能なのに、今回はあえてしなかった。自分が警察から聴取を受けることも全て計算したうえで、この小説を書いた。伊崎は小説の登場人物になろうとしている。
と、今回の伊崎の小説を今までのものとは違っていることを指摘。
☑️伊崎に思い入れが強いマネジャーの早紀と違い、黒川は伊崎が書いた小説の変化を見逃さない。次回は最終回、伊崎に対する黒川、カンパニーの動きが気になる展開だ。
菅野の動き
刑事の菅野は同級生・伊崎にますます疑いを深めていく。
山添の遺品
転落死した山添悠斗の借りていたトランクルームの中から、天音川で溺死体で見つかった被害者や甲府の山中で見つかった焼死体の可能性のある人たちが拘束された状態で撮られた写真が発見される。各県警に報告したが、写真はまだ他にもあるので解析中。
☑️山添は被害者たちを殺害する前に、記念に写真を撮って保存していた、ということになるのだろう。
「夜光石」の小説
そして伊崎の「夜光石」の小説を読んだ菅野は、山添は事故死ではないのではないか?確証はないが、伊崎耀って男は想像もつかないとてつもない化け物なのかもしれないと思い始める。
☑️伊崎の「夜光石」の小説は菅野曰く「全て殺人絡みのミステリでどれも犯人が周到に計画を立て、全て事故死や自然死、自殺として片付けられ犯人は絶対に捕まらない結末ばかり」。
伊崎が2年前までに書いた小説をウェブ上に公開したままなのが不思議。黒川はそれを読んで伊崎を見つけたのだから、少なくともカンパニーの仕事始めたら消さないと。それとも消せないのか?カンパニーは別に気にしないのか?
防犯カメラ映像
菅野は栃木県警に2年前の酪農場の爆破事故の問い合わせをすると、現場の防犯カメラ映像が鑑識に残っていたのでそれを確認。すると、爆発の直前に伊崎が映っていた。伊崎に対する菅野の疑いは深まるばかり。
☑️2年前に伊崎が黒川の依頼で初めて書いた3本の小説の時、伊崎はカンパニーの存在を知らずに書いていたので、自分の小説のとおりに2人が亡くなったことに動揺し、3人目の酪農家の事故を防ぎたくて爆発前の現場に行ったけど、結局防ぐことはできなかった。その時、話の中で防犯カメラの話が一切出てこなかったこと、伊崎は酪農場の従業員たちとすれ違っていたので、部外者として目撃されていたんじゃないかと思っていたのだけど、今になって防犯カメラの話が出てきた。
☑️さらに、1人目の国会議員が亡くなった現場(地下駐車場)に菅野がいる時に、警備員に制止されて伊崎はそこに立ち入れなかったが、後ろ姿を菅野に目撃されている。以前にも書いたが、当時の伊崎にとっては衝撃的なことだとだったとは思うけれど、全てが終わった後とはいえ、その場に行って自分が防犯カメラに映ったりしたら、万が一でもマズいことになるとは思わなかったのだろうか?
斎藤良美の死
伊崎とレストランで別れた夜以来、良美は出社していなかった。それも無断欠勤。そして調布西署から、斎藤良美が亡くなったと会社に連絡が入り、調布西署の刑事・小林が話を聞きたいので署に同行を求められ伊崎は「分かりました」と、調布西署へ。
刑事・小林に「すいません、他に適当な部屋が空いてなくて。」と、伊崎は取調室に入る。
小林から「斎藤良美さんが亡くなったことはご存知ですよね。どういうふうに伊崎さんの耳には…」と聞かれ、
伊崎は心のなかで「冷静にいけ。ミステリの初歩だ。警察が死因について情報を漏らしていない段階で僕のほうから自殺だなんて口にすることはそれこそ自殺行為だ。」と自分に言い聞かせ、
伊崎は「詳しいことは何も。ただ亡くなったって。事故か何かですか?」と言うと、小林は「それに関してはこのあと説明があると思います。実は本庁から刑事が見えて、じきじきに伊崎さんからお話を伺いたいと。」というと、ドアが開き「よう。」と軽く手をあげて菅野が入ってくると、伊崎は「やあ、クラス会以来だね。」といい、2人はニコッと口角を上げる。
☑️この時点で良美の死因はまだ明かされていない。伊崎は自分の書いた小説の通りに良美は自殺として暗殺されたと思っているようだけれど、自分の小説の登場人物になろうとしている伊崎を黒川は快く思っていなさそうなので、カンパニーが小説とは違う殺害方法で良美を暗殺したのではないか?
カンパニーの他の小説家にも良美の暗殺小説を書かせていて、そちらには伊崎の情報も資料として渡してあり伊崎が疑われないように、例えば、良美が施設にいる病気がちな母親と無理心中とか…
☑️いや、待てよ。良美は本当に死んでいるのか?警察が死んだことにして伊崎にかまをかけている?それはないかな…
☑️菅野と伊崎の取調室でのやり取りが次回でどんな展開になるのか、菅野は伊崎を追い詰め、真実を暴くことができるのか?はたまた、伊崎と黒川、そしてカンパニーが菅野や警察の一枚上をいくのか…最終回が楽しみだ。
まとめ|第5話を見てみて
今回、伊崎はカンパニーの依頼で元恋人・斎藤良美の暗殺小説を書きあげた。そして警察から良美が亡くなったと連絡が入り、任意の聴取ではあるが、調布警察署の取調室で伊崎と菅野が相対する。
しかし、良美の死因は現段階では明かされていないので、伊崎の書いた良美暗殺の小説の内容がカンパニーによって実行されたのかはわからない。
一番印象深かったのは、やはり斎藤良美。第3話で伊崎の恋人として出てきたときから楽しい時間であるはずの伊崎との会話や仕草、笑顔でさえどこか影のあった良美。今回は彼女の過去や秘密、抗うつ薬を常用しながら日常生活を送っていることがわかる。そして一度は自分から別れを告げた伊崎に復縁を懇願するも拒絶されてしまう良美の繊細な心の動きや情緒不安定なさまを桜井日奈子さんが見事に演じられていた。
考えても見れば、斎藤良美がもし、伊崎の正体を知ったとしてもカンパニーはいつでも良美を簡単に暗殺できたはず。どちらかというと伊崎を疑う捜査一課の刑事・菅野の方がカンパニーにとっては厄介なのでは?でも現役刑事の暗殺はリスク高めなので、余計なことを話す前に伊崎を暗殺したほうが安全?
次回の第6話が最終回となるが、良美の死因や菅野と伊崎の取調室でのやりとり、伊崎と早紀は黒川のいうところのテストに合格となるのか?そして結末はどうなるのか?
小説が原作の話なのでうまい具合に結末を迎えることだろう。どんな展開となるのか楽しみだ。
