なんだかんだでテレビ朝日の「相棒」は毎週見ちゃう、姉です。
「相棒24」の第6話「ティーロワイヤル」。
あらすじはテレビ朝日HPから引用させて頂きます。
殺人の痕跡が完全に消去される!?
事件師との静かな頭脳戦が始まる右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、刑事部長の内村(片桐竜次)から、SNSに関する通報について、事件性の有無から調べるよう指示を受ける。すると、突然死した父親の死亡届を出さなかった50代の娘が、年金を受け取り続けていた事案が発覚。それを発端に、右京と薫は様々な案件の調査を押し付けられてしまった。そんな中、右京は、不自然なかたちで更新が止まり、一部ファンが騒いでいるダンス動画に注目。周辺を調べ始める。ところが、動画をアップしていた男性はすでに殺害されており、秘密裏の後処理に孫崎(矢島健一)という男が乗り出していた。孫崎は、他人のトラブルに介入し、非合法な手段もいとわず利益を得る“事件師”。現在は喫茶店を営んでいるが、かつての仲間の誘いで闇稼業に戻ったのだった。孫崎たちが被害者の生存偽装を画策するいっぽう、右京と薫は何らかの事件が起きているとみて独自の捜査を続けていた。
SNSから事件性を嗅ぎ取った特命係
対するは周到で狡猾な伝説級の事件師
知恵と知恵の攻防に勝利するのは…!?ゲスト:矢島健一
テレビ朝日「相棒」より
内容に関して詳しくは書きませんが、少しネタバレ含む感想を書きます。
以下、少しネタバレが含まれます。
今回は引退した「事件師」孫崎が弟子に頼まれ、一度は断ろうとするも大金が必要な娘に金を用意するために復帰。特命係が動画を始めとするSNSが投稿されないことをおかしく思った人物が、実は殺害されていて、その事件に「事件師」が関わっていた…という感じ。誰が何をしたかということよりも、「事件師」の殺人などの隠蔽工作を特命係がどうやって暴いていくのかという話。
殺人犯の娘と父親
被害者の大村大は29歳でその彼を殺したのは、東京都教育委員会 教育長&独立行政法人の理事・沼部恵子。恵子は(平成17年(2005年)に大学卒業とあるので、43〜44歳くらい?)大村との関係を”自由恋愛”というが、大村は”僕があんたと恋愛するわけがないでしょ?見返りが欲しいから肉体労働したんでしょ。”などと言われ、逆上して大村を殺害。恵子の父親は元官僚で独立法人の理事長、娘の事件の隠蔽を事件師に依頼する。
最終的に沼部親子は逮捕令状を突きつけられ、父親は”私が殺したわけじゃんないんです。娘が!”と言うと、娘は”あんた父親でしょ?!娘を守れよ!”と言う始末…
この恵子は父親にもだけれど、事件師の2人にもあたりが強くてなにしろ感じが悪い。ちょっと大韓航空の「ナッツ姫」を彷彿とさせる悪態ぶりだ。
事件師の父親と娘
事件師・孫崎の妊娠中の娘・絵里にとって父親は”家族を放っておいて、散々派手に遊んでいたくせに、お母さんの死に目にも来ない…”という存在、しかし絵里の夫はいくら金の工面をしても溶かしてしまう起業家なので、絵里は父親に金を用意してと頼みに来る。
最終的に孫崎は犯罪で得た大金を絵里に渡すが、夫に持ち逃げされ、その際の喧嘩で絵里は流産してしまう。亀山に”どうしてお父さんに連絡しなかったんですか?”という問いに絵里は”関係ないですから…”と答える。
父親は娘に対して負い目を感じているからなのか、娘にいい顔したいのか、子供の頃の写真を飾っているくらい可愛いからなのかわからないけれど、娘に大金を用意するために引退したはずの事件師に復帰して、結局用意した金が原因で娘は流産、自分は逮捕と何をしたかったのかよくわからない。
第6話を見てみて
今回の話は「周到で狡猾な伝説級の事件師 知恵と知恵の攻防に勝利するのは…!?」というのだから、こちらもどんな展開になるのかかなり期待していた。
事件師・孫崎は右京さんが相手とわかると失敗の可能性を考慮して計画変更、しかし変更した計画もあっさり失敗、そして多分毒を飲んで死のうとするも右京さんに阻止されて失敗…計画全てが失敗で本当に伝説級の事件師だったの?と思ってしまった。
話としては面白いのだけれど、あんな感じで殺人を隠蔽できるものなのか?隠蔽というより、そもそも警察に疑われないようにするということなのだろう。今の時代ちょっとでも疑われて徹底的に調べられたら隠し通すのは難しそう。まぁ、右京さんがすごいということなのだろうけれど、伝説級の事件師たるものもっとすごい知恵が出てくるのかなと思っていたのでちょっと残念。
一番印象に残っているのは小手鞠さんの着物姿。いつも素敵だけれど今回の白(薄いグレー?)に紺(青?)の模様の入った着物に紺色の帯はひときわ素敵だった。
次週は”角田の“息子”が行方不明に!?人が消える<理想郷>が隠す秘密とは…”ということなので、どんな感じの話になるのか楽しみ。
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