『超クウガ展』は平日でも超混雑だった

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はい、昭和仮面ライダー世代の妹です。

『仮面ライダークウガ』が放送開始25周年を記念して、6月14日から東京ドームシティ ギャラリーアーモで『超クウガ展』が開催されている。事前に予約したのが平日限定チケットだったので、6月16日に早速行ってみたがかなり混んでいた。

超混雑

12時からオープンとのことで、昼ごはんでも食べてからのんびり行くと、到着したのは14時頃。この柱の右手奥の通路に、長い長い整理券をもらう順番待ちの列があるとは……。

そしてもらった整理券は600番台。係員の人に話を聞いてみると、今日は大体1時間で100~200前後動くようだ。整理券にあるQRコードを読むと、自分の前に何人いるのかが分かる。さらに呼び出し用のLINEかメールを登録できる。

現在14時半。早速見たところ自分たちの前には500人以上いた。となると……自分たちが入れるのは、早ければ17時半前後か??

仕方ないので周辺をうろうろすることに。するとここならではの自販機を発見。

ジャイアンツのマークが入った缶コーヒーが売っていた。思わず購入して、ジャビットに持たせて遊ぶ。

入場

そしてようやく入場!予想通り17時半ごろの入場だった。

写真を撮影できる展示とそうでない展示があるので要注意。動画は禁止となっている。

様々なクウガがお出迎え。

多分、これより格好いい写真は撮れていない自信がある。

背景もあってその時のシーンを思い出す展示だ。

上を見ると……。

ライダー目線だとこんな感じ。

こちらは一定時間で光るギミックがある展示となっている。

台本のデザインもかっこいい。

ミニュチュアの模型もよくできている。

前にある小さな頭部が興味深い。

もちろん武器ありの全身展示もある。ちなみにこの部屋内にある、今回新規で作られた「バラのタトゥの女/ラ・バルバ・デ」の怪人体は必見

光と影の演出が印象的な展示だ。

勢ぞろい!どのデザインもやっぱりかっこいいな!

喫茶店のセット。ちゃんと椅子に座っての写真撮影も可能だ。

まるで自分がこの世界にいるような体験ができる。

個人的に結構面白かったコーナー。当時のグッズがずらっと展示されている。

定番のおもちゃ類から…

上履き入れや食器など、色んなグッズが出ている。

虫かごに海パン!イヤーマフにマフラーなど。春夏秋冬クウガと一緒。

どてら?半てん?なんかもあったのか。

フードをかぶるとクウガになれる仕様と思われる。かわいい。

当時もののフィギュアなどなど。今では超お宝品。

そして最後にこの展示で、撮影できる展示はすべて終わりとなる。

グッズ売り場

グッズ売り場も当然超混雑している。入場した時間も遅いせいか、売り切れている商品もちらほらあった。欲しい商品がある人は、早めに行くようにしたほうがいい。

会計は結構な人数で対応してくれているお陰で、意外とスムーズだった。支払い方法も色々用意されているので、現金を大量に持っていかなくても大丈夫だ。

ただ、図録などはちゃんと買えたし、個人的に一番楽しみだった会場限定ガチャは随時補充されていたので良かった。

あと、会場限定受注の『東映レトロソフビコレクション』のような予約商品は、札を持っていって会計をすると、配送登録をするためのQRコードがのったハガキをくれる。入力期限があるので、忘れずに登録しよう。

ガチャは1回500円で100円玉を5枚入れて回すタイプのガチャ。両替機が1つしかないので、注意が必要だ。ガッツリ回す気があるなら、いっそ事前に両替して、100円玉を持ち込むのもありかもしれない。

ちなみに自分の場合、6回やってフィギュアが1つ出た。ずっとマステばかりで不安だったが、最後にフィギュアが出てくれたので何とか打ち止めできた。

『超クウガ展』のまとめ

そんなわけで見どころいっぱいの『超クウガ』展は、楽しめる展示物が目白押しのイベントだった。しばらくの間は混雑すると思われるが、整理券をもらう列は日陰にあったし、園内に色々お店やアトラクションがあるので時間つぶしには事欠かない

行った日はジェットコースターがやってなかったので乗れなかったが、園内のショップを見たり、時々お茶したりとのんびり過ごせた。

会場内はトイレがないが、園内は至るところにトイレや休憩スペース、喫煙所などもあるので安心だ。食事も軽食からガッツリ食べれるものまで、和洋中以外にも世界各国のお店がある。また、安く済ませたければ、スーパーやコンビニで買って休憩スペースで食べたりもできる。

久しぶりに後楽園に行ったが、こんなのんびりした時間が過ごせる施設が近所にあったらいいなと思った。

そして帰り際、通りがかったところにいたこのキャラクターは……!

まさかのドンチャック!?今もまだいたのかと、ちょっと感動した団塊ジュニア世代でした。

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