1週あいても脱落せずにテレビ東京のドラマ「失踪人捜索班 消えた真実」第7話を見てみた、姉です。
第7話のあらすじはテレビ東京さんのHPから引用させて頂きます。
城崎(町田啓太)らを裏切ったかに見えた清水(菅生新樹)だったが、密かにメッセージを残していた。事務所内にパソコンを隠し、そこに復元したと思われるボイスレコーダーの音源を忍ばせていたのだ――。一方、笹塚(小泉孝太郎)は大崎(津田寛治)を味方につけ、奥澤(高橋克実)の闇を暴こうとするが決定打がなく、むしろ長瀬(西岡徳馬)の勢いが増すばかり…。そんな中、凛子(武田玲奈)は潜入捜査で有力な情報をつかむ。
「失踪人捜索班 消えた真実」HPより
内容に関して詳しくは書きませんが、第7話は捜査一課長・奥澤(高橋克実さん)の謎が明らかになるけれど、思ったよりも話が進まない印象。次週の最終話はいろんなことが明らかになりバタバタの展開になるような気がする。
ちょっと残念だったのは前回、笹塚(小泉孝太郎さん)が刑事部長・大崎(津田寛治さん)に、捜査一課長・奥澤が殺人の隠蔽に関わっているんじゃないかという疑念について話した時に、もしかしたら刑事部長も関わっている可能性があると思い罠を仕掛けていたりするのか?なんて思ったのだけれど、そんなことはなかった。
警察内部の闇を暴こうとしているのに笹塚はとても素直でけっこう軽はずみ。捜査一課のエースが情けない。
そして気になったのは、副大臣秘書・羽鳥(光石研さん)が副大臣・小野澤(冨家ノリマサさん)に、「オリンポス警備保障」社長・長瀬(西岡徳馬さん)から不正な献金を複数回受けていることを問いただし、長瀬が殺人に関わっているかもしれない件を話した時の表情を見て、信頼できると判断し、”真相の解明に力を貸してほしい”と協力を頼むこと。
終盤で羽鳥は私用で出かけた副大臣と連絡が取れなくなってしまう。長瀬から複数回にわたり不正に献金を受けていたし、副大臣は「法務副大臣」なので警察ともなにかつながりがあったりとかしないの?大丈夫??と羽鳥のことが心配になる。
あまりネタバレすると面白さも半減しちゃうのでこのくらいにしておきます。
次週の最終話では、ボイスレコーダーに残された女性の声の主だと思われる「オリンポス警備保障」を辞めた望月朋美(古畑星夏さん)が、長瀬が内藤(坪倉由幸さん)の死に関わっていたことを決定づける重要な役割をはたしそう。
行方がわからない捜索班のメンバー・清水(菅生新樹さん)が無事みつかり、副大臣・小野澤は信用できるのか?そして決定的な証拠が見つかり悪い人たちはきちんと捕まるのか?次週の最終話がどんな結末になるのか楽しみ。
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