将棋は駒の動かし方もわからない、姉です。
1月17日(金)から始まったテレビ東京のドラマ「法定のドラゴン」(毎週金曜21:00〜)。
すでに3話まで放送されていて、思っていた以上に楽しく観ている。
どんな感じのドラマなのかというと、今のところ1話完結の弁護士ドラマ。
女性初のプロ棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した主人公(上白石萌音)が、存続の危機に瀕する弁護士事務所の若き所長(高杉真宙)と共に奔走。事件を得意の将棋になぞらえて解決する 《百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士》 と 《二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士》 の完全オリジナル脚本の将棋×痛快リーガルドラマです。
テレビ東京HPより一部抜粋
なんといってもプロ棋士を目指したが、かなわず、弁護士に転向した主人公を演じる主演の上白石萌音さんが役にぴったりで安心して観ていられる。
いろんなところで将棋の戦術とか用語が出てくるので、本当は将棋がわかればもっと面白いのかもしれないけれど、
わかりやすい解説でルールもなんにもわからない私でも「へ〜そうなんだ〜」と楽しめる。
主人公はここぞという時に、かつて将棋の対局の時に着ていた真っ赤な着物に黒の袴を着て、普段おろしている髪を後ろで1つに束ねる。
そして、いつもかけているメガネを外し…と、
いろいろパフォーマンスがあるのだけれど、上白石萌音さんは素敵に演じている。
ゲストで出演される役者さんも毎話楽しみ。
最終話まで脱落しないで観れるかわからないけれど、
とりあえず、もう少し観てみようと思う。