新大久保は平日でも大賑わい

日常

はい、新大久保の駅前よりも、職安通りのほうによくいく妹です。

天気も良く気温も高いということもあって、久しぶりに新大久保に行ってみようと、姉と一緒にお出かけ。平日にもかかわらず、どこもかしこも若い女の子たちで溢れかえっていた。

屋台料理を食べる子たちが通りに溢れ、街をぶらぶらしたい子たちが、そこかしこでウロウロしている。かつての原宿竹下通りの賑わいが、今は新大久保になったと思ってもらえれば分かりやすい。

さらに国際色豊かな新大久保界隈では、ハラルフードを売るお店や、中国、マレーシアやフィリピンなど、様々な国のお店が軒を連ねている。そんなわけで、海外からの観光客も多い。

カオスな新大久保だが、職安通り沿いにある韓国スーパーを見るのが楽しい。インスタントラーメンはもとより、惣菜なども売っている。今回は様々な冷凍食品を買って帰ってきた。

個人的に好きな青唐辛子の肉詰めフライことコチュティギムが、以前は売っていたのになぜか今回はなかった。春雨を海苔で巻いて揚げたキムマリは売っていたので、それを購入することに。今から食べるのが楽しみだ。

そういえばコリアンタウン化する前の新大久保は、いたって普通の商店街が軒を連ねていた。どちらかというと、大久保駅のほうがアジア系の国々の屋台村などもあって、賑わっていた記憶がある。

お店の入れ替わりも早く、昔は好きで行ってたスンドゥブ専門店や、チャンポンとジャジャ麺の専門店などは知らないうちになくなっていた。庶民的なお店もあるのかも知れないが、なんとなく観光地価格な気がして、今はもうお店に入ることはなくなった。

昔は歌舞伎町方面に歩く道すがら、路上に韓国屋台が出ていたこともあったが、今はもうそれも許可が下りないだろう。新宿で屋台を見る機会がいつからか減ったなと、ふとそんなことも思い出した。

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