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BLOOD & SWEAT 第1話 感想|正忠は誰なのか?考察

ドラマ感想(コラム)
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4月5日に配信開始されたWOWOW 連続ドラマW「BLOOD & SWEAT」の第1話(Episode 1)を見てみた。思っていたよりも楽しめたのでちょっとネタバレ含む感想、気になることや考察など書いていきます。

「BLOOD & SWEAT」 (全8話)は、WOWOWが送る国際共同製作プロジェクト!日本とフィンランドを舞台に、2人の刑事が国を越えて連続猟奇殺人事件の真相に迫る衝撃のクライムサスペンス。

どんな感じのドラマなのかWOWOWさんのHPから引用させて頂きます。

全身の血を抜かれ奇妙な焼き印を押された死体が、日本とフィンランドで発見された。連続猟奇殺人事件の真相を追い、2人の刑事がバディとなり事件解決へ向けて奔走する。

日本の警視庁捜査一課の刑事・涼宮亜希を演じるのは、老若男女問わず圧倒的支持を受ける俳優、杏。フィンランド国家捜査局FNBIの刑事ヨン・ライネを演じるのは、フィンランドの国民的俳優ヤスペル・ペーコネン。

さらに、濱田岳、高杉真宙、時任勇気、早乙女太一、國村隼ら実力派俳優が共演。日本とフィンランド、およそ7800kmもの距離を越えて2人の刑事がたどり着く想像を絶する真実。人間という弱くもろい魔物が繰り広げる美しいほど残酷な事件の結末を、ぜひその目で確かめていただきたい。

WOWOW HPより

本編予告映像はこちら。

【キャスト】(敬称略)

涼宮亜希→杏
警視庁捜査一課の刑事。事件現場での嗅覚と執着心は人一倍で、数々の難事件を解決してきた優秀な人物。父親は公安の元トップだが、決してその影響力にすがろうとはしない。

ヨン・ライネ→ヤスペル・ペーコネン
フィンランド国家捜査局の刑事。犯罪者の心理を細部まで理解しようとする熱心で優秀な刑事だが、ある出来事をきっかけに心に傷を抱えている。亜希とバディを組み、捜査に当たる。

高木啓介→濱田岳
捜査一課の刑事。明るく情に厚い高木は、破天荒な亜希に軽口をたたきながらも寄り添い、根気強く支えるよき相棒。フィンランドで捜査に当たる亜希を日本からバックアップする。

涼宮龍二→高杉真宙
亜希の弟で優秀な刑事。組織を重んじる自分と違い、なりふり構わず突き進んでいく亜希をどこか羨み、コンプレックスを抱いてもいる。父の意向で捜査一課に配属されることに。

田中博文→早乙女太一
亜希のためにフィンランド国家捜査局が手配した日本人通訳。包み込むような優しさで、日本を離れて暮らす亜希をバックアップしていく。

涼宮徳朗→國村隼
元公安のトップで、現在も警察上層部に多大な影響力を持つ。厳格な人物で涼宮家の伝統を重んじる。涼宮家の人間として自分の意のままに動かない亜希の前にたびたび立ちはだかる。

正忠→時任勇気
陸軍少佐。第二次世界大戦時にソ連軍への諜報活動のためフィンランドへ派遣された。物語が進むにつれ徐々に正体が明らかになっていく。

ヴェリ→エリアス・サロネン
正忠と同じ世界線に生きるフィンランド兵。

ルーカス→マーリン・ローズ
正忠と同じ世界線に生きるドイツ兵。

ニコ・サロネン→ミッコ・ノウシアイネン
フィンランド国家捜査局の主任警部。フィンランドでの捜査を指揮する。

カトリーナ・サルミ→アリナ・トムニコフ
ヨンの長年の相棒で刑事。亜希、ヨンとともにフィンランドでの捜査に当たる。

ゼター→ゼファン・スミス=グナイスト
ヨンの捜査に協力するドイツ人の天才ハッカー。

ヴィルヤミ・クロゲル→アンティ・レイニ
フィンランド国家捜査局の支局長で、ニコとともにフィンランドでの捜査を指揮する。

北島→古舘寛治
日本のとある田舎町にある警察署の副所長。

ゲン→吹越満
児童養護施設の校務員。

涼宮誠一→福士誠治
元警備局外事担当で11年前に他界した亜希の兄。

広沢隆→岩谷健司
捜査一課長で亜希の上司。

【第1話のあらすじ】

捜査一課の刑事・涼宮亜希(杏)は、相棒の高木(濱田岳)と共に河川敷で発見された変死体の検分のため現場に臨場するが、死体は全身の血を抜かれ、奇妙な焼き印を押された上に、“愛”の意味を持つ花を手にしていた。同じ頃、フィンランドでも同様の手口で殺された遺体が発見される。亜希は上司の反対を押し切り単身フィンランドに渡る。フィンランド国家捜査局のヨン・ライネ(ヤスペル・ペーコネン)と共に捜査を開始するが…。

WOWOW HPより

ということで、早速どんな感じなのか見てみた。

内容に関してはあまり詳しく書きませんが、少しネタバレも含む感想と気になったことなど書いていきます。

ここから一部ネタバレを含みます。

意味ありげな3人

冒頭、ソ連の情報を集めるために日本から派遣された諜報員(たぶん正忠)のナレーションで始まる。

”1941年11月 第二次世界大戦当時、フィンランドはソ連に広範囲を占領されていれ、駐留していたドイツ軍と共に反撃を仕掛けた。激しい戦闘の中、そこでのちに兄弟となり私(たぶん正忠)の運命を変える人物に出会う…”

フィンランド兵・ヴェリ、ドイツ兵・ルーカス、日本の陸軍少佐で諜報員・正忠 。戦場で出会った3人はすぐにロシア兵?に囲まれてフィンランドで捕まる??

ここで映像は終わり。その後のことは語られないのでわからない。

ただ、そのことを日本人の諜報員、たぶん正忠が英語で語っているということは、3人はあの時捕まったとしても生きていて、のちに兄弟となるということなのかも?

体よく登場人物にはたくさんの日本人、フィンランド人の中にゼター というドイツ人の天才ハッカーがいる。

3人の年齢を考えると…

3人が1941年当時に若く見積もって仮に20歳だとしたら、生まれたのは1921年で現在105歳。25歳なら1916年生まれで現在100歳。キャストの年齢を考えるとその年齢に該当しそうな人はいない。

ややこしいので例をあげると…
日本から派遣された諜報員・正忠が仮に1941年で25歳だとしたら、生まれたのは1916年。今でも生きているなら現在100歳。
その正忠が30〜40歳くらいの時に子供ができたとしたら、子供は現在70〜80歳。

次に正忠の子供が30〜40歳くらいの時に子供が生まれた(正忠にとって孫)としたら、孫は現在40〜50歳くらい。

元公安のトップ・涼宮徳朗は正忠の子供であってもおかしくない年齢で、徳朗の息子や娘(亜希)の年齢にも違和感はない。

戦時中に出会った3人の孫?

ドラマの始まり方を考えても、戦時中に出会った3人が、現在日本とフィンランドで起きている事件に何か関係があるはずだろう。

年齢とキャストから勝手に推察すると…世代的には彼らの孫が活躍するような気がする。

例えば…

  • 正忠(日本の諜報員)→息子・涼宮徳朗→孫・涼宮亜希
  • ヴェリ(フィンランド兵)→孫・ヨン・ライネ
  • ルーカス(ドイツ兵)→孫・「ドイツ人の天才ハッカー」と紹介されているゼター

そんな簡単ではない気もするけれど、戦時中に出会った3人の苗字はあえてなのか明かされていない。

事件と被害者

日本とフィンランドでおきた殺人事件の遺体には共通点が多い。今のところ日本で1人(日本人男性)、フィンランドで2人(フィンランド人男性・日本人女性)が被害者で3人の接点は見つかってない。

  • 白い布に包まれ胸の上で花「愛」を意味する花「ケマンソウ」を持っている。
  • 特徴的だが同じではない焼印。
  • 殺害方法や遺体に血液が残っていない。
  • 右頸部に注射痕があり、体内から麻薬性プロポフォールと幻覚剤シロシビンが検出されている。
  • 遺体発見現場は人の目に付く場所で殺害したのは別の場所。

3つの事件は、遺体が発見された日はわかっても、いつ殺されたのかは言わないのでわからない。つまりどの事件がどの順番で起きているのか明確になっていない。

日本とフィンランドで同じ犯人が単独でが起こした事件なのか?それとも複数犯で日本とフィンランドで犯人が別なのか?

涼宮家の伝統を守る?

主人公の涼宮亜希は警視庁捜査一課の刑事で、父・徳朗は元公安のトップで、現在も警察上層部に多大な影響力を持っている。

亜希には自分の目の前で転落死したエリート警察官だった兄・誠一、そして優秀な刑事の弟・龍二がいる。

亜希は兄の転落死を目の前で見ていて、自殺とされているが、自殺ではなく事故?事件の可能性を疑っている。

そして父・徳朗は「涼宮家の伝統を守れ、どんな犠牲を払ってもな」と弟・龍二にいうのだけれど、涼宮家にどんな伝統があるのか第1話ではわからない。

わかるのは涼宮徳朗は、ちょっとお金持ちとうよりどこかの地元の名士っぽいような、庭の池に錦鯉がいっぱい泳いでいる庭園かと思うような家に住んでいる、ということ。

「どんな犠牲を払っても」という言葉が気になる。もしかすると父親は涼宮家の伝統を守るために長男・誠一を自殺に見せかけて殺害した?なんてことあったりする??

フィンランド感満載

フィンランド国家捜査局の刑事でフィンランドへ行った亜希と一緒に捜査することになるヨンはサウナに入ったり、空港に亜希を迎えに行き、用意した防寒ジャケットを渡すと亜希には大きすぎ。なぜかというと「フィンランドでアキ(亜希)は男の名前なので…」というシーンがあったりする。

美しい雪景色、部屋のインテリアも素敵で北欧風ではなくまさに北欧フィンランド。全体を通して薄暗い感じの映像がそれらにマッチして雰囲気も良い。

危機一髪の亜希

フィンランドで捜査をしたいという亜希、それを許さない上司と父親。それでも亜希は「休暇」を取ってフィンランドに行く。止めることができないと悟った父親は亜希に「護身用で持っていなさい」と短刀を渡す。

そもそも休暇を使ってフィンランドの事件捜査に関わることなんてできるのか?そして父親が渡した短刀をフィンランドに持ち込めるのか?ちゃんと許可とかとれば大丈夫なのかな…

まあそれは置いておいて、フィンランドで滞在するホテルの部屋で亜希が荷解きしてると…
誰かが亜希のチェックイン時にハッキング?して亜希のルームキーをコピー、注射器に薬品っぽいものを入れて準備。配電盤?をリモコン式の小型爆弾?を爆発させて停電にして、暗視スコープ装着してコピーしたキーを使って亜希の部屋に侵入…もうなんかいろいろプロっぽい。

亜希は異変を察し戦うも相手はかなりできる奴。危機一髪のところでお父さんが持たせた護身用の短刀が早速活躍!

亜希をホテルに送ったヨンは突然の停電に気づき、亜希の部屋にかけつけるが犯人はすでに逃げたあと。

アクションのシーンを見る限り、犯人の身長は亜希と大差なく見えたけれど、亜希はその犯人を「He」と言ってるので顔は見えなくても男なのかもしれない。短刀にはべったり犯人の血が…危なかったけど、DNAはゲット!

第1話を見てみて

全8話の間に亜希が日本とフィンランドを行ったりきたりするのか、事件解決までフィンランドにいることになるのかわからないけれど、第1話は楽しく見ることができた。

フィンランドの関係者と亜希がフィンランド語ではなく英語で会話するのも見やすくて良い。

始まったばかりでわからないことがいっぱい。

  • 犯人が血を抜いたのはタイトルの「BLOOD & SWEAT」と関係があるのか?
  • なぜ続けて事件が起きているのか?
  • 被害者に共通点はあるのか?
  • 国をまたいでおきる殺人事件の犯人は単独犯なのか?
  • かつての兄弟の子孫が事件解決をしていくのか?はたまた犯人の側なのか?

今後の展開が楽しみなので来週の第2話も見てみようと思う。

期間限定【第1話無料配信】連続ドラマW「BLOOD & SWEAT」(2026年4月6日現在)

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