はい、何か作業する時にはSpotifyで音楽を聴きながら作業する妹です。
今年も終わりが近づき、音楽アプリのSpotifyから2025年のまとめが届いた。見てみると一番今年聴いた曲や、総再生回数など様々なことを教えてくる。その中で最も自分的に面白かったのが、リスニング年齢だ。
折角なので今年のSpotifyまとめを、ブログに記してみることにした。
作業用の前提
まず大前提として作業用に音楽を聴いているので、日本語の曲はない。なぜなら作業中PCで文字を打っている時に、釣られて歌詞を打ち込んでしまったりするからだ。
一年間の合計再生時間は45049時間。これは31日に相当するとSpotifyが言っていた。正直多いのか少ないのかは分からない。少ないのではないかと個人的には思っている。

聴いたジャンルは328種類。これも多いのか少ないのか分からない。
ジャンルのベスト5はこんな感じ

- クラシックロック
- ミニマリズム
- ジャズブルース
- エレクトロニック
- オルタナティブ・ロック
クラシックロックとはどういうのをいうのか分からないが、多分ビートルズ的なものかと思われる。ミニマリズムというのもどういうジャンルなのかよく分からない。つまり、自分はジャンルというものにこだわって聴いていないのだ。
ベストソング
これを踏まえて何が一番聴いた曲なのか?自分でも考えてみたがよくわからない。

Spotifyがいうには、一番聴いた曲『Unforgettable』ナット・キング・コール42回再生だそうだ。選んで聴いた記憶はないが、確かにデイリストとかに常に入ってた気がする。
トップ5はこうだった。

- 『Unforgettable』ナット・キング・コール
- 『I’ll Be Seeing You』ビリー・ホリディ
- 『You Go To My Head』ビリー・ホリディ
- 『Come, Sweet Death,BWV 478 (Arr. for 5 Cellos)』Sheku Kanneh-Mason, Hannah Roberts, Ben Davies, Desmond Neysmith, Max Ruisi
- 『You’re Mine Youl』チェット・ベイカー
トップ5はSpotifyがチョイスするデイリストに入りがちなメンバーだ。オールディズに割って入るバッハという図式が面白い。
ベストアルバム
聴いたアルバムの数は27という少なさ。いかにアルバムで聴くよりも、Spotifyのお任せリストに頼っているかがわかる。

ここまでの流れでいくと、アルバムもオールディーズなのかと思ってみたら、ベストアルバムは2266分再生の『Selected Ambient Works Volume2』Aphex Twinだった。
なるほど。このアルバムがトップ5ジャンル内のミニマリズムというジャンルを、押し上げている可能性があると思った。
トップ5はこうだった。

- 『Selected Ambient Works Volume2』Aphex Twin
- 『Les plus belles valses』Klimperei
- 『Mozart:Requiem』
- 『Selected Ambient Works 85-92』Aphex Twin
- 『J.S.Bach:Italian Concerto/Chromatic』Janos Sebestyen
アルバムは歌詞が入ってないのを、どうやら好む傾向があるらしい。2位のアルバムは一時期ずーっと聴いていたので納得の順位。
ベストアーティスト
聴いたアーティストは2329組だった。これも多いのか少ないのか分からない。基本的にSpotifyおすすめデイリストで聴いているから、自分で選んで聴いているのは数えられるほどだと思うが。
これ、アプリで見ると何月は誰が多くてみたいなレース形式になっていて、最終的に勝者が決まるという面白い演出だった。

そんな自分のベストアーティストは音楽の父だった!
ファン上位の0.3%にランクイン。というのが何を意味しているのかわからない。とりあえず「あなたはバッハファンです」ということを言いたいのかもしれない。しかし曲名も数えるほどしか知らないし、本当のファンに失礼なぐらいなファンだ。
トップ5はこうだった。

- J.S.バッハ
- ケミカル・ブラザーズ
- Aphex Twin
- ザ・ビートルズ
- フランク・シナトラ
なんだかよく分からないメンツだ。シナトラとかそんなに聴いたかな?と思うが、デイリストの常連だと思い出した。
リスニング年齢と所属クラブ
そんな自分がどんなリスナークラブに属しているのか、Spotifyは教えてくれた。

ふんわり平穏クラブに自分は属していた。しかもアーカイブ担当者だ。クラブの歴史が色あせないようにしている人だ。そんな自分と同じクラブに所属する人は世界中に16%いる。これが多いのか少ないのかは分からないが、みんなと一緒にクラブを守るぞ。
ちなみに他には
- 熱血ド根性クラブ
- セロトニンクラブ
- 宇宙的ステレオクラブ
- ハイテンションクラブ
- 思いやりクラブ
全部で6つのクラブなので平均16%なのだろう。つまり、どこかのクラブが特出しているわけではないのかも?
宇宙的ステレオクラブとかは、どんな音楽を聴いているとなれるのか?気になるところではある。
そして最も個人的に面白かったリスニング年齢は……

なんと86歳だった!50年代後半の音楽に夢中だったということ。これ、例えばクラシックしか聴かない人だといくつになるのか興味深い。流行の曲を聴かないとこういう年齢になるということだろう。
また来年はどんな結果になるのか?楽しみだ。

