はい、自分にしか読めない字を書きがちな妹です。
字が汚いということは大人になるとこんなに恥ずかしいものなのかと、感じる場面が多い。もし昔の自分にアドバイスを送れるなら、「字だけは綺麗に書けるようになっておけ」と言いたい。字が汚いとそれだけで百年の恋も冷めるかもしれない。それぐらい字は綺麗であるに越したことはない。
というわけで、今月の1ヶ月チャレンジはペン習字を毎日練習していくことに決めた。
教材は百均のもの
以前から家にあったペン習字の練習帳。ダイソーで購入したままずっと置かれていた。これを使ってまずは練習していくことに決めた。
問題は練習帳にそのまま書いてしまっていいのかどうか。やはり何度も練習しようと思ったら、ノートに書いていったほうがいいだろう。というわけで別途ノートも用意することにした。
よし、今日から毎日1ページ練習していこう。
分かってはいたが
さてやる気を出してみたはいいものの、早速壁にぶち当たる。そう、利き手問題だ。自分は以前も記事にしたが基本的には左利きである。文字はずっと左手で書いてきた。ただ、毛筆は右で書くというよく分からない感じだ。最初に右で覚えれば大体右でできるようになる。
しかし、硬筆はずっと左手で書いてきた。文字というのは右手で書くようにできていて、練習帳を見ても“繋がりを意識して書きましょう”とか書いてある。左手でどうやって繋げろというのか、鏡文字なら繋がるが……。
というわけで、これを機に右手で文字を書く練習をしようか、うーんどうするか。悩みながらどちらの手でも練習を始める始末。なんの練習なんだ、これ。
当面の間
左右の手で書いていくことにしてみる。どうしてもどうにもならなかったら、左手で書く練習をするが、下手なクセがついてない分、意外と右手で書いたほうが綺麗に書けるかもしれない。そう思いながらまずは文字をなぞる練習をしていく。
字を書く練習なんて本当に小学生以来のような気がする。気分は海外からやってきた留学生のような気分だ。
毎日書いているうちに、いや綺麗に書けるようになるまで書けば、当たり前だが綺麗に書けるようになる。それぐらいの心構えで今月から毎日練習していこう。

