はい、海外製の菓子が大好きな妹です。
今日は団塊ジュニア世代なら知っているであろうあの歌。♪ヤンヤーヤ マクビティでお馴染み、マクビティ・ダイジェスティブ・ビスケットの話。
以前はスーパーのビスケット売り場でよく見かけたマクビティだが、気付いたらあまり見かけなくなっていた。
なぜなのか調べてみたところ、明治が結んでいたライセンス契約が切れて、2019年の8月で終売していた。しかしその後、モントワールが契約し、円滑なブランド移行が行われた。と日本食料新聞の記事にあった。
しかし、以前に比べてやはり見かける機会は、減った気がするのは気のせいなのか?久しぶりに普通のスーパーで見かけたマクビティをゲットした。
輸入者はモントワール。そして原産国はイギリスだ。イギリス産の文字も大きく入っている。

以前とは違い、箱を開けるとこんな感じで入っている。イギリス感が前のよりも強い。

1つ取り出してみる。

中はお馴染みチョコレートがかかった、ビスケットが2枚入っていた。

ビスケットにはマクビティの刻印もちゃんとされていた。

ちなみにあの歌、ヤンヤーヤはどういう意味なのか?気になって明治に聞いた人がいた。今はリンク切れになってしまい記事は見れないが、「ヤンヤーヤ」の部分は「合いの手」なので、特に意味は無いとの返答だった。ソイヤとかみたいなものと思われる。
そうなるとヤンヤーヤ以外でもよかったのだろうが、あえてのヤンヤーヤにした人のセンスがいい。これがポンポーポやダンダーダなど、半濁点や濁点だったらまたイメージも違っただろう。
CMを観るとチェダーチーズとか、バニラサンドとかそういえばあったなと思い出したりもする。でもやっぱりチョコがいい。あの全粒粉のつぶつぶした感じが、いいアクセントになっている。
ちなみにダイジェスティブ・ビスケットとはなんぞや?と思って調べてみた。
新入社員のアレクサンダー・グラント (Alexander Grant) が1839年に開発した。重曹を多く含有して消化に作用する世界で初めてのビスケットであることから、マクビティ・ダイジェスティヴ・ビスケット (McVitie’s Digestive) と名付けた。
wikipediaより
優秀すぎやしないか、この新入社員。マクビティを世界に羽ばたかせた立役者だ。
いつまでもあると思っていたものが、知らぬ間になくなっていたりする。そういえば今年の3月31日をもって、森永はケーキタイプアイスの「ビエネッタ」の販売を終了するらしい。好きだった人は今のうちに食べておこう。