日本で秋から冬にかけて出回る「メロゴールド」がお気に入りの、姉です。
「メロゴールド」に限らず、「ポメロ」、「スウィーティー」も好きなんですけれど、スーパーなどでこの時期割と見かけるのは「メロゴールド」。
一応「メロゴールド」について書こうと思ったら、「果物ナビ」さんの素晴らしい説明を見つけてたので、引用させてもらいます。
「メロゴールド」はアメリカのカリフォルニア大学において、文旦とグレープフルーツ（マーシュ）を交雑して育成された柑橘です。1958年に交雑が行われ、1986年に発表されました。オロブランコ（スウィーティー）とは兄弟になります。果皮の色は黄緑色～黄色で、見た目がグレープフルーツに似ていますが、酸味が少なく、甘味をしっかり感じられるのが特徴です。苦味もほとんどなく、果肉がやわらかくて果汁が豊富。さわやかな甘さが楽しめます。
サイズはグレープフルーツより大きめで400g～650gくらい。旬の時期は11月から2月頃です。
メロゴールドという名前は、酸味が弱くてまろやかな甘味（Mellow：メロウフレーバー）と、黄色い果皮（Gold：ゴールド）から付けられたそうです。
果物ナビ「メロゴールド」より
食べ方は、甘夏のように手で外の皮をむいて、さらに薄皮をむいて1房ずつ食べるのがオススメ。
ただ、外皮は結構厚いのでお尻の部分をナイフで小さく十字に切り込みを入れてむくきっかけを作るとむきやすくなる。中の薄皮は割としっかりとしていてむきやすい。
むいてみる。これで1個分。
アップにするとこんな感じ。美味しそう。
見た目はグレープフルーツっぽいけれど、種はほとんどない。そしてグレープフルーツよりも酸っぱさが少なくて苦みもほとんどなし。しっかりと甘みを感じられて、果肉は柔らかくジューシーでさっぱりしていて美味しい。
1房ずつむきながら食べるのも良いのかもしれないけれど、私は最初に全部むいちゃって、手を洗ってフォークで食べるようにしています。
今の時期はスーパーなどで見かけることが多く、妹も好きなのでつい買っちゃうフルーツの1つです。
