7月11日(金)から始まったテレビ東京のドラマ「能面検事」第1話を見てみた、姉です。
第1話は15分拡大SP、リーガルミステリーということで楽しみにしていました。
どんな感じのドラマなのかテレビ東京さんのHPから引用させて頂きます。
無表情で無感情!?異色の“能面”主人公‼︎
原作者をして「無表情な主人公ゆえに映像化不可能」と
言わしめた小説を、上川隆也主演でドラマ化!
巨大権力にも一切忖度しない痛快で骨太な司法ミステリー!【第1話あらすじ】
「能面検事」HPより
新人検察事務官・惣領(吉谷彩子)は、大阪地検のエース検事・不破(上川隆也)のもとで働くことに。しかし初対面でいきなり「君のような事務官はいらん」と言い放たれてしまう。不破は無表情で忖度なしゆえ「能面」と呼ばれる変わり者で…。そんな二人の最初の担当は高校生殺害事件。被疑者の八木沢(渋谷謙人)は否認するものの、証拠は犯行を示すものばかり。そんな八木沢に不破は驚きの質問を投げかける。
総務課の課長・仁科睦美(観月ありさ)や事務官・前田拓海(大西流星)曰く、不破はエース検事だが、誰に対しても忖度なし。しかも無表情ゆえに周囲は「能面」と呼んでいるという。不破と違い、思ったことがすぐに顔に出る惣領は不破にたびたび振り回されることに…。
そんな二人が最初に担当することになったのは女子高生・滝本留美(片田陽依)が殺害された事件。警察は捜査の結果、痴漢で捕まった過去がある八木沢孝仁(渋谷謙人)を犯人だと断定。本人は殺害を否認するものの、証拠は犯行を示すものばかり。そんな中で不破は八木沢に問いかける「あなた、滝本留美さんを殺していないんじゃないですか」
不破の真意が掴めない惣領。しかし“能面検事”の独特な流儀が、やがて幾重にも重なった事件の真相をあぶり出していく――。
内容に関して詳しくは書きませんが、第1話のゲストは女子高生殺人事件の被疑者・八木沢 孝仁=渋谷謙人さん、八木沢の妹・八木沢 史華=美山加恋さん、八木沢の母・八木沢 福子=床嶋佳子さん。
第1話では、なんといっても能面検事・不破を演じる上川隆也さんの無表情ぶりがはたしてどんな感じになるのか気になったけれど、思った以上に違和感なく安心して見ることができた。
そして舞台が大阪地検なので、ドラマの中では関西弁?(筆者は関西弁話せないので違いがよくわからない)を話す人がちらほら出てくる。
そんな中、関西出身の大西流星さんと一緒に会話するシーンが多かった観月ありささんの関西弁?がちょっと気になったのだけれど…気のせい?
それはさておき、初回から殺人事件でちょっと重たい感じの内容だけれど、能面検事は見事に真実にたどり着く。
原作の中山七里さんの小説「能面検事」を読まずにドラマを見ているので、これから先の展開が全くわからない。大阪地検のエース能面検事のお手並み拝見ということで、来週も見てみようと思う。
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