はい、AIを使いこなすつもりが使われている妹です。
ChatGPTのプラスプランなるものに入ってはいるものの、主に文章作成を頼んでいるだけで、画像や物語を作ってもらうことはない。
そこで今回、どんなことができるのか、勉強の意味も含めて画像を生成してみたり、物語を書いてもらったりしてみた。
シュールな画像を作るAI
まずは画像生成。「ケンタッキーフライドチキンで働く鶏と、それを買いに来た猫をリアルタッチでお願いします」というお願いに対して、GPTさんの答えはこうだ。

中々にシュールな上に怖い。
続いて「マクドナルドで泣きながら頑張って働く猫をリアルタッチでお願いします」と頼んだら、こんな絵を生成してきた。

「他の動物スタッフとのシーンも見てみますか?」というので、続きをお願いしたら

猫よ、制服はどうした。脱いでしまったのか?スタッフに人間も一応いるのが面白い。
「次は、この動物たちの職場の一日や休憩時間なども見てみたいですか?」
というのでお願いしたら

猫の制服はまた違うが、和みまくっている休憩シーンだ。
せっかくなので、「これらの生成した画像を使って、ショートストーリーを書いてください」と頼んでみた。
妙な物語も作ってくれる
「もちろんです。以下に、これまでの画像に基づいた心温まるショートストーリーをご紹介します」
『マクドナルドのねこ店員』
第1章:はじまりは涙から
グレーのねこは、小さな体に大きすぎる制服を着て、マクドナルドのカウンターに立っていた。初めてのアルバイトで、注文を間違えたり、うまく笑顔を作れなかったり、プレッシャーで胸がぎゅっと苦しくなる。
気づけば、涙がぽろぽろと頬を伝っていた。
「大丈夫?」
やさしい声が背中からかけられる。振り向くと、にこにこ顔のいぬ先輩が肩をぽんぽんと叩いていた。
「最初はみんなそうだったよ」隣では、うさぎのスタッフがそっとティッシュを差し出してくれる。
「泣いた分だけ、強くなるんだって」ねこは小さくうなずいた。
第2章:仲間の味
忙しいランチタイムが終わり、やっと訪れた休憩時間。ねこは、いぬとうさぎ、それにいつもぼーっとしているアライグマと一緒にスタッフ用の休憩室にいた。
テーブルには、バーガーとポテト、ジュース。どれも一生懸命働いて手にした小さなごほうびだった。
「おつかれさま、泣くヒマもないくらい動いてたね」
と、いぬが笑う。
「でも、ちゃんと接客できてたよ」
うさぎがにっこり。ねこは目を伏せたまま、小さくつぶやいた。
「…ありがとう」それは、今日いちばんの笑顔だった。
第3章:続いていく日々
その日から、ねこは泣かなくなったわけじゃない。だけど、泣いても、支えてくれる仲間がいることを知っていた。
「いらっしゃいませ!」
少しだけ高めの声で、ねこは今日も元気に接客をする。カウンターの向こうでは、別の動物のお客さんが財布を手に笑っていた。マクドナルドの中で、小さなチームが今日も静かに頑張っている。
Chat GPT作
温かくて、ちょっと切なくて、やさしい時間が、ここには流れていた。
GPTさんの想像力に脱帽だ。犬先輩とうさぎの優しさ、そしてアライグマはいつもぼーっとしているらしい。マクドナルドで働くのは結構大変なのかもしれない。
「ご希望があれば、さらに章を追加したり、絵本風に構成することもできますよ。続きを読みたいですか?」
続きを読んでみたい気もするが、今回はここらへんで終わりにしよう。少なくとも自分より優秀なGPTさん、使いこなせる日はいつ来るのか。動画も生成できるようなので、そのうち何か作ってみようと思う。