相棒シーズン23 第12話は秀逸 Netflix『地面師たち』っぽい

エンタメ

なんだかんだでテレビ朝日の「相棒」は、毎週観ちゃう姉です。

「相棒」は特に詳しいわけではないけれど、各シーズンの中でストーリーが面白く印象に残る話があったりする。

先日放送された(2025年1月22日(水)放送)第12話「細かいことが気になる患者」は、まさしく今シーズンの中で今のところ一番面白かった。

2時間スペシャルでも、2話に分けても良さそうな盛りだくさんの内容を、1話で完結させているので話の展開がなにしろスピーディー。

Netflixの『地面師たち』をちょっと彷彿とさせるところがあって、

といっても、「相棒」には暴力シーンなどはないのでご安心ください。

どちらも詐欺師のリーダーの名前が”カタカナ+漢字”になっていて、

今回の「相棒」は”ライリー櫻井”

『地面師たち』は”ハリソン山中”

『地面師たち』のモデルとなった実際の事件の犯人グループの主犯格は”カミンスカス操”

そして『地面師たち』は所有者になりすました土地の売買の話で、

今回の「相棒」は病院を乗っ取り、最終的に病院を土地ごと売る経営コンサルタントの話。

右京さんは病院に検査入院していて一歩も病院の外に出ることなく、いつもの仲間たちの協力の元、事件が解決していく展開は爽快で心地よい。

今ならまだTVerでみれるので(1月29日(水)21:00に終了予定)、お時間許す方はぜひ。

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