はい、指がつりそうになりながら練習している妹です。
今月の1ヶ月チャレンジで挑んでいるトランプの練習。カードサイズが合わないのではと考えながらも、黙々と日々練習を続けている。
そうこうしているうちに、段々手にカードが馴染んできた気がした。どんなことで小さな上達を感じたのかを挙げてみる。
小さな上達その1.バラバラしなくなる
しっかりディーリングポジションで持ち、逆の手にカードを送るのを繰り返す。これをペン回しのごとくやっている。最初は受けるのも送るのもバラバラしていたり、しっかりデッキを持てずにいたが、これが徐々によくなってきた。
そんなレベルからやってるの?と思われるかもしれないが、本当にそんなレベルからやっている。
これを左右どちらも同じ精度でできるようになるのを頑張っているのだが、当然利き手でないほうはあまりうまくいかない。まだまだ先は長そうだが、少し自分で上達を感じた。
小さな上達その2.速度が上がる
最初は見よう見真似でゆっくりと、そして見ないで済むようになると徐々に速度が上がる。速いからいいというわけではなく、“速くすることもできる”という上達が少し見えた。つまり速度調整が少しできるようになったのだ。
どんなものでも達人と呼ばれる人は、常に制御できている。自分の意思でどこまで何をするか、相手によって変えたりもできる。
ほんの少しのことだが、自分を鼓舞するために少し上達できたことにしよう。
小さな上達その3.寒くてもできる
正直いって今の時期、暖かい部屋でやらないと指が冷たい。ただでさえよく動かない指が、余計に動かなくなる。しかし、人間なんでも慣れなのか、多少指が冷たかろうと構わずやっているとできるようになる。
これが「弘法筆を選ばず」の域なのかはわからないが、多分上手な人は細かいこと気にせずできるのだろうと思った。
いつどこでも誰の前でも、すごいマジックを見せる。きっとそれがすごいマジシャンだ。やれ寒いだライトがどうだとかきっと言わない。アントニオ猪木のようにいつ何時、誰の挑戦でも受ける。つまり達人とはそういうことだ。と、勝手に思っている。
今週の変化まとめ
今週起きた変化をまとめると、
- 少しカードがバラつかなくなった
- カードを扱う速度が上がった
- 悪環境でもなんとかやってる
ということだった。正直これを上達とは言わないだろうが、継続するコツは自分で自分を褒めることなので、こうして何かしら変化を見つけて鼓舞してる。
来週も何かが上達したらいいなと思いながら、日々トランプを触っていこうと思う。

