街で見つけたレトロな建物などをGoogleマップつきで掲載しています。
今回は新宿区六丁目周辺と三番街の撮影スポットを紹介。
新宿区六丁目周辺の撮影場所を紹介
1つ目は都営団地『東大久保一丁目アパート』。レトロフューチャーな雰囲気がある団地。

1971年に建設されて以来、今も沢山の人が住んでいる。

2つ目はマンション『新宿文化センター』。こちらは1979年に開業したホール。パイプオルガンもある。

向かい側にあるスクエアエニックスが入るビル・新宿イーストサイドスクエアがガラスに映りこむのがなんともいい感じ。

歴史を感じさせる看板。

近辺は遊歩道などもあり、計画的に整備された区画になっている。70年代の理想的な未来を、そこはかとなく感じる場所。

2つ目は新宿文化センター通りにある『山根商店』が入るビル。『山根商店』は元精肉店のもつ焼き屋さん。ベランダの曲線がいい感じだ。


三番街の撮影スポット
場所を三番街方面へと向かう。だいぶ昔の建物はなくなっていたが、まだまだ現役のお店もあった。

1つ目は『正剛ビル』。レンガの外装が古さを味に変えている。

各店舗が入る看板もおしゃれ。アイビーがよりレトロな雰囲気をかもし出す。

1階に入るお店『かっぱ食堂』の地図を掲載しておきます。
2つ目は『カフェアルル』。軒先にあるアンティークな物たちが、お店の雰囲気に合っている。猫好きの人の間では有名なお店。

看板をよく見ると薄っすら「PARTⅡ」と書かれた跡が。どうやらパート1もあったようだが、現在は閉店しているのかお店は見つからなかった。

3つ目は『富士喜商店』。いわゆる街の酒屋さん。表にたくさんのビールケースが並ぶ。

よく見ると、ニッカウヰスキーと書かれた箱も。そのさらに下にドラム缶が置かれ、そこに花園神社の酉の市のポスターが貼られているのが面白い。

4つ目は『メンズヘアササキ』。2階にあるポールサインが傾いているのが面白い。

横から見るとアパートのようだが、一階が店舗の長屋タイプ。

今回のまとめ
今回は新宿区六丁目周辺と三番街を紹介した。六丁目周辺は都営団地や新宿文化センターなどの他、神社があったり学校があったりと、文教地区的な場所だ。それを計画的に整備したんだろうなと思われる名残が、遊歩道などに見られる。
一方、三番街は昔の商店街の面影を今も少し残す通りだ。三番街を横切る靖国通りと平行して走っている医大通りは、もう古い店はほぼなくなっていた。以前来た時は昔の個人商店も結構あった気がしたが、記憶違いかもしれない。
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