はい、タワーディフェンスゲームをするのが好きな妹です。
タワーディフェンスゲームも色々あるが、特に好きなシリーズがある。それは『Kingdom Rush』だ。シンプルかつ奥深いゲーム性に病みつきになり、一度クリアしてもまた何度もやっているゲームの1つだ。
そんな『Kingdom Rush』の新作『Kingdom Rush Battles』がこないだ開始された。早速やってみた感想などを記載。
リアルタイムPvP
今までのキングダムラッシュは誰かと対戦ではなく、一人で遊ぶゲームだった。押し寄せてくる敵を、やっつけるために適切な場所に適切なタワーを立てて撃退するゲームだ。しかし、今回の新作はゲーム性こそ変わらないが、上下画面に分かれて対戦するというゲームだった。
一時停止もできなければ、ゆっくり考えている暇もない。最初からこういう戦略でやると決めつつ、相手の打ってきた手を見て臨機応変に対応する。正直言ってポンコツゲーマーの自分には難しい。
まあでもずっとやってきたので、大体どれがどういう性能のタワーで強いとか、そういったことはなんとなく分かる。というわけで、やってみていくうちにドラゴンのヒーローと当たり始める。
それは現在開催中のイベントで入手できるドラゴンのベレザドや、課金して入手するドラゴンのアッシュバイトだとわかった。えー……いきなりこんな感じ?とちょっと凹む。
課金かイベントクリアか
凹みながらもよくよくやっていくと、チェストを開けても入手できないタワーがあることに気付いた。それはネクロマンサーのタワーだ。当然のように課金で入手するしかない。えー……タワーも課金か。勝つには金。資本主義社会とはそういうものだと、ゲームに分からされる。
一応課金のリミットも設けられていて、それまでにどうするか決めなければならない。そういうところもまさに人間心理をついていていやらしい。まあ、多分購入しそうな気がするが、まずはイベントで確実に入手できるベレザドを狙ってみることに。
すると、ベレザドがヒーローの相手と対戦したり、レートがかけ離れている相手と対戦したりと、もうなんだかカオス状態。イベントに挑戦するにはイベントチケットが必要で、それは日々5枚程度しか手に入らない。しかも負けても戻って来ない。つまり負けたらその分、期間内に入手できる可能性が遠ざかる。
これじゃあイベントクリアも難しいじゃないか!頭を悩ませながら、それでもイベントをやる。相手が強かったらもうリタイアしたい。しかしリタイアボタンが見当たらない。ゲームを落とすしかないのだろうか?などガッツリ凹みながら、しばらくの間はやってみようと思う。

