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ドラマ「絶対零度」第1話の感想:沢口靖子さん走るの大変そう…

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フジテレビ月曜夜9時、ドラマ「絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜」の第1話を見てみた、姉です。

10月6日(月)から始まったフジテレビのドラマ「絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜」。

主演は沢口靖子さん。キャストに名を連ねているのは、安田顕さん、横山 裕さん、黒島結菜さん、一ノ瀬 颯さん、馬場園 梓さん、金田 哲さん、松角洋平さん、白本彩奈さん、板谷由夏さん他。

どんな感じのドラマかというと、

舞台は「情報犯罪特命対策室」(通称:DICT<ディクト>)。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす「情報犯罪」の犯人たちを追う捜査機関で、匿名・流動型犯罪(通称・トクリュウ)に代表される「特殊詐欺」や「サイバーテロ」など、私たちの身近な生活から国家の安全を脅かす大規模な犯罪まで、数々の情報犯罪に立ち向かう。

フジテレビHPより

あらすじなど詳しくはフジテレビHPで確認できます。

今回は内容というよりも第1話をみてみた感想を少し書きたいと思います。

沢口靖子さんはよく走る

沢口靖子さん演じるDICTメンバー・巡査部長の二宮奈美は、なにしろよく走る。見ていて大丈夫?と思うくらい、いろんなところで走っているので、ちょっとびっくり。第2話以降もこの調子で走るのかわからないけれど、多分そういうキャラクターっぽいので大変そう。

そして二宮は「元生活安全課で、事件現場周辺の人々への聞き込み調査に余念がなく、地域密着型の捜査スタイル」ということなのだけれど、こんな美人の警察官が聞き込みにきたら、びっくりしちゃうかも。

「科捜研の女」は京都が舞台の話だけど、沢口靖子さん演じる「榊マリコ」は関西弁を話さない。しかし「絶対零度」第1話の最後で、二宮が母親と電話で話す時に、関西弁で話していた(沢口靖子さんは大阪府出身)のがちょっと嬉しかった。

タイムリーな女性の総理大臣

DICT<ディクト>を、内閣官房副長官の佐生(安田顕さん)と発足させたのは、日本初の女性総理大臣・桐谷杏子(板谷由夏さん)。

つい先日、自民党総裁選で女性初の総裁が誕生したばかりなので、なんともタイムリー。ドラマの撮影の方がだいぶ先行しているわけだけれど、放送されたのが時期的にピッタリだった。

安心の安田顕さん

主要人物の内閣官房副長官・佐生新次郎を演じる安田顕さん。少し前に見たWOWOWの日本版「怪物」での安田顕さんも良かったけれど、個人的にはオリジナルの韓国版の方が面白いと思ったこともあり、今回の官房副長官役はとても合っているような気がする。

安田顕さんはどんな役でも安心して見ることができる稀有な俳優さんだと思う。

やっぱりちょっとマリコっぽい

というわけで、10月6日から始まった「絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜」の第1話は、それなりに楽しく見ることができた。

様々なシーンで走ったり、アクションぽいシーンや「ヤバい、震えた…」なんて言ったり、カラオケで歌ったり、関西弁しゃべったり…沢口靖子さん演じる二宮はそれなりに見ていて面白い。

ただ、「科捜研の女」をよく見ていたせいか、仕事はできるがちょっと変わり者、思ったことは上司であろうと関係なく口にしたり、我が道を行く感じはやっぱりちょっと「榊マリコ」を彷彿とさせる。

次週以降どんな感じになっていくのかわからないけれど、終盤にDICTのメンバー山内(横山裕さん)のスマホに「絶対零度」シーズン1、シーズン2の主人公だった桜木泉(上戸彩さん)から着信があったりする(山内は気づかなかった)ので、今後の展開が気になるところ。

メンバーそれぞれの強みを活かし、高度に発達した情報技術に基づいた「情報犯罪」に挑む「情報犯罪特命対策室」(通称:DICT<ディクト>)ということなので、特性を生かしたかっこいいシナリオに期待したい。

第2話の予告はこちら。

TVerでは最新話を無料で配信中。

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