パズルとか知恵の輪とか割と好きな、姉です。
先日100均セリア(Seria)で見つけたダイカットマグネット「世界地図」シリーズ。購入したのは「北アメリカ・南アメリカ・南極」、「ヨーロッパ・アフリカ」、「アジア・オセアニア」の3つ。

以前に挑戦してみた「パズルで学ぼう 日本地図」シリーズ中級・上級はパズルだけれど、「世界地図」はマグネットになっていて、パズルというよりピースを「くみあわせておぼえる」ということのようで、ピースの数は少ない。
今回は「北アメリカ・南アメリカ・南極」をやってみる。

「貼ってはがしてくりかえし学べる」「くみあわせておぼえるダイカットマグネット」。3つあるレベルのうち「1」で23ピース。

「全種類くみあわせると世界地図になるよ!」と書いてある。ちなみに全種類は3種類。

「ホワイトボードや冷蔵庫などマグネットがくっつく平らな場所で世界地図をくみあわせよう!」とあるけれど、今回はマグネットは関係なく机で組み合わせることにする。

「製品の仕様上、各国の形状や大きさを調整しているため、実際の比率とは異なります。」「国名の表記は通称です。」ということで、対象年齢は6歳以上。

開封すると袋の中にピースが入っている。

マグネットなのでくっついて1つにまとまっている。

裏側。

まずは色別にわけて、一番少ない「南極大陸」からはじめる。

4ピースなのですぐできる。なぜ4ピースなのかはわからない。

南アメリカは7ピース。

北アメリカは12ピース。

これで出来上がり。

国ごとにピースがあるのかと思っていたけれど、南米はベネズエラ、コロンビア、ペルー、ブラジル、ボリビア、チリ、アルゼンチンと書いてある7ピース…あれ?

南米って何ヶ国あったっけ?どうやら国境の線はあるけれど、国名が書いていないってことがあるようで、例えば
ボリビアのピースには点線があって国名は書いていないけれど「パラグアイ」。

ペルーの上には「エクアドル」。

北アメリカは、カナダはいくつもピースがわかれていた。

パナマやキューバの周辺はこんな感じで点線はあるけど国名はなし。

「マグネット世界地図」をやってみて
「マグネット世界地図」北アメリカ・南アメリカ・南極をやってみて、
世界には大陸があって、どの大陸にどんな国があるのかというのをおおまかに知るにはちょうど良いと思う。ただ、けっこう省略されている国があるので少し残念。
それでも、カナダは大きいってことや、南米ではブラジルが大きくてチリは細長いんだな、なんてことがあらためてわかったりするのは面白い。
購入した3種類、全部の大陸ができあがっても省略されている国がけっこうあるので、世界地図の代わりってわけにはいかないけれど、どの大陸にどの国があるのか、大きさや大陸の中のどのあたりにあるのか知ったりできるのは大人でも十分勉強になった。
今回は机の上でやってみたけれど、本来マグネットなので「ホワイトボードや冷蔵庫などマグネットがくっつく平らな場所で世界地図をくみあわせよう!」というもの。北米大陸だけでB5サイズくらいの大きさだったので、全3種類を並べて作るとどのくらいのスペースが必要なのか今の時点ではわからない。
まだあと2種類「ヨーロッパ・アフリカ」、「アジア・オセアニア」があるので、近いうちにそちらもやってみようと思う。