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「仮面ライダーゼッツ」独特の世界観&バイクに乗るしカッコいい

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子供の頃「仮面ライダー」は、ライダーよりやっつけられる怪人の方が面白くて名前を覚えていた、姉です。

大人になってから仮面ライダーを全話見たりすることはないけれど、最後に割と見ていたのは2017年の「ビルド」。その時は変身後、戦っている途中でさらに変身したりするのでびっくりした。

2025年9月7日(日)から始まった「仮面ライダーゼッツ」は、現在第3話まで放送され今のところ見ている。

こちらは「仮面ライダーゼッツ」スペシャル動画。

今回の「ゼッツ」はちゃんとバイクに乗っていた。子供の頃に昭和の仮面ライダーを見ていたので、ライダーはバイクに乗るイメージが強い。

バイクにあまり乗らないライダーとは「ゼッツ」は一味違うような気がして第3話まで見てみたら、これがけっこう面白い。

ところどころに英語が出てくる

このショート動画は、最後の「目覚めろ」以外は英語でナレーション(日本語字幕)で、効果音も含めてカッコいい。

変身するときは「I’m on it」(字幕:さあ やろうか)と言ってから…「変身!」となる。

物語の中心人物「CODE」の司令官ゼロ=川平慈英さんなので、ところどころに英語のセリフがあって面白い。そしてなんとこのゼロは人型からゼッツの乗るバイクにトランスフォームしたりする。

独特の世界観

テレビ朝日さんのHPにある「イントロダクション」をみても、夢と現実が入り混じるちょっと複雑そうな話だということがわかる。

万津莫。冴えない日常を送る普通の好青年(自称)だが、
自分で夢をコントロールできる明晰夢の力で、眠りにつくと無敵のエージェントに!
囚われの身となっているヒロイン・ねむを救う夢の中で活躍していた。

しかし、そんな夢の世界に “悪夢”を現実のものにしようとする怪人・ナイトメアが現れた!
莫は夢の中で手に入れたベルトで仮面ライダーゼッツに変身!

Make your dream come true. Good luck!

現実への侵略を企むナイトメアの侵略を阻止せよ!
世界の命運を託された莫、仮面ライダーゼッツの夢のミッションが始まる!

テレビ朝日HPより

戦う相手は悪夢からの侵略者(怪人)「ナイトメア」。主人公は夢の中でエージェント「コードセブン」、その夢の中の「コードセブン」に変身ベルトを託すのは「CODE」の司令官ゼロ。

このゼロのいる「作戦室」は映画『ジョン・ウィック』シリーズを思い出すような雰囲気だったり、エージェント「コードセブン」は映画『007』シリーズ、ゼッツがナイトメアと対峙する「ミッション」は『ミッション:インポッシブル』シリーズを想起させる。

ただ、主人公が怪人と夢の中で戦い始めて、途中から現実で戦っていたり…ちゃんと見ていても”これって夢の中の話だよね?それとも現実?”みたいな感じになるので、子供たちは混乱しないのかな、と思ったりもするけれど…

今のところ面白い

こればかりは好き好きあると思うが、変身後の「ゼッツ」のビジュアルは自分の中での「仮面ライダー」のイメージに近く、シンプルでシュッとしていてカッコいいと思う。

戦うシーンは第1話では見事に”キック”で怪人をやっつけてくれて嬉しかったけれど、第2話からは安易に武器が出てきたのでちょっと残念。

個人的にはもう少しCGが控えめな方が見やすいような気がするけれど、今の時代はこんな感じなのかもしれない。

第3話では警視庁公安部長の役で宮川一朗太さんが出てきてちょっとびっくり。「ボムナイトメア」が警視庁の建物を一部爆破していたけれど、多分生きているのだと思うのできっと今後も登場してくれるんじゃないかと期待している。

毎週日曜の朝9時に忘れず見るのはちょっと自信ないので、録画して好きな時間に今のところ妹も一緒に楽しんでいる「仮面ライダーゼッツ」。

夢と現実が入り混じる話なので、なんでもありな展開になりそうだけれど、最後が夢オチってこともあるのかな?

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