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2025秋ドラマは豊作の予感

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はい、夏ドラマで一番楽しかったのは『能面検事』だった妹です。

夏ドラマも終わり始め、秋ドラマの放送内容が出揃ってきた。どのドラマを見ようか?視聴した夏ドラマの総括と一緒に注目作品をピックアップ。

2025夏ドラマ総括

夏ドラマで全話視聴したのは『大追跡』『しあわせな結婚』『能面検事』『殺した夫が帰ってきました』『怪物』の5つだった。それぞれの感想はというと…

『大追跡』
話としては一話完結なので見やすかったが、まだ迷走している感じがあった。『相棒』のような脚本ではなく、どちらかというと『科捜研の女』とか『捜査一課帳』のような雰囲気。そういう意味では気軽に見れる。

『しあわせな結婚』
いわゆる考察系ドラマかと思いきや、恋愛&ホームドラマだった。そういうドラマをあまり見ない身としては、松たか子さんと阿部サダヲさんのキャスティングでなかったら途中で脱落していた。なので、俳優陣が良いドラマだった。

『能面検事』
夏ドラマで一番面白かったドラマ。話がテンポよく進んでいくし、話のオチも悪くない。ただ、リーガルドラマなので最終的にどういう罪になったのかは知りたかった。時々『遺留捜査』っぽい話もあった。上川さん繋がりで余計にそう見えたのかもしれない。

『殺した夫が帰ってきました』
WOWOWでやっていたドラマ。結末まで二転三転して面白い。さらに30分ドラマなのでテンポもよし。ただオチがあまり好みでなかった。

『怪物』
WOWOWのドラマ第2弾。韓国版を知らなければ面白い。しかし、同時に配信されていた韓国版を、姉と一緒に何話か見た身となると、やはりオリジナルのほうが面白いと思った。

全体的に夏のドラマよろしく、実験的な作品が多かった。時々だから面白いのが見つかったりもするが、自分的には今回はいつもどおりの夏ドラマだった。

2025秋ドラマに向けて

秋ドラマの情報が出揃ってきたのを見ると、冒頭にも書いたが豊作の予感がする。まず、根強いヒットシリーズの『相棒』と『緊急取調室』がある。これはシーズンずっと見ているので視聴確定だ。そしてWOWOWの『夜の道標』はすでに視聴している。あとはテレ東の『コーチ』を視聴予定。ここまではいつもどおり。

問題はヒット作を出す脚本家3人が手がけるドラマがあるということ。

まずは火曜に『アンナチュラル』『MIU404』などの脚本家である野木亜紀子さんが手がける『ちょっとだけエスパー』がある。出演する人たちも安定感がありそうな人たちな上、内容もちょっと気になるドラマだ。

そして水曜に『古畑任三郎』『真田丸』などの脚本家である三谷幸喜さんが手がける『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』がある。1984年の渋谷のとある劇場を舞台にしたドラマという。出演者はこちらも安定感のある若手陣。その時代の渋谷の空気感がドラマにちゃんとあるなら、世代的に見てみたい。

さらに木曜に『ビーチボーイズ』『ちゅらさん』などの脚本家である、岡田惠和さんが手がける『小さい頃は、神様がいて』がある。大人のホームコメディドラマということで、主演が北村有起哉さんという配役からして面白そうなドラマだ。

これ以外にも大体いつも視聴率がよい日曜劇場のドラマや、『科捜研の女』ではなく『絶対零度』に沢口靖子さんが出たりと、月曜から日曜まで毎日ドラマを見て過ごせそうな勢いだ。

しかし、そんなに沢山見ると経験上、視聴すること自体が途中で苦痛になってきたりする。なので集中力的に恐らく4~5本ぐらいが限界ではなかろうか。ヒットメイカー3人のドラマを1話だけでも見てみようか、どうしようか。しばらくの間は悩もうと思う。

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