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第2弾:100均セリア「パズルで学ぼう日本地図 上級」中級より格段に難しい

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パズルとか知恵の輪とか割と好きな、姉です。

先日100均セリア(Seria)で見つけた「パズルで学ぼう 日本地図」シリーズ。初級・中級・上級の3種類があった。

パズルとしては日本地図の都道府県47ピースなので、ジグソーパズルのようにパズルを解くというよりも都道府県の形や場所を学べるということなのだろう。上級が難しそうだったので、中級からはじめてみたくて両方購入。

前回は「中級」に挑戦したので、

今回は「上級」をやってみる。

セット内容はパズル:47ピース、地図シート:1枚。「都道府県クイズにも挑戦してみよう!」と書いてある。

「初級・中級ができたら上級にチャレンジ!ヒントは形だけ!位置を思い出しながらパズルを完成させよう!」

都道府県の位置はともかく、地図に境界線が引いてないので難しそう。そして「都道府県の形状は多少デフォルメしています。」ということだ。

遊び方は単純、地図シートを広げてシートの上にピースを並べてパズルを完成させる。地図のシートサイズは約39×48.5cmとけっこう大きめ。対象年齢は6歳以上。

箱を開けると袋に入ったピースと折りたたまれた地図シートが入っている。

地図シートはこんな感じ。

境界線が書かれていない。

そしてピースにもなにも書かれていない。

北海道はともかく…考えてみれば無地だと上下左右もわからない。

「上級」をやってみる

地図シートの上にパズルを置いていく。わかりやすいところから置いていくことにした。

九州がよくわからない…

なんとか全部置くことができた。

筆者にとって難しかったのは東海から近畿地方のあたりと、

九州。九州は県の形がよくわかっていない…

地図の右下には「都道府県クイズ」があって、答えは地図の右上に書いてある。

  1. 面積が一番大きい都道府県は北海道ですが、その次に大きな都道府県はどこ?
  2. 面積が一番小さい都道府県はどこ?
  3. 人口が一番多い都道府県はどこ?
  4. 湾岸線が一番長い都道府県はどこ?
  5. 隣り合っている都道府県の数が最も多い都道府県はどこ?

気になったのは、人口とか地図にピースを置くだけじゃわからない問題もあったりすること。

「中級」と比べておさらい

今回の「上級」は、想像以上に難しく、わかる地域(関東とか東北)から始めて、わからなかったところはジグソーパズルの要領で、ギザギザをたよりにしたり、海岸線をたよりに外側から内側にピースを置いていく感じでパズルをといてしまった。

都道府県の形自体をきちんと覚えていないということがわかったので、「中級」と比べて再確認してみる。

紀伊半島のあたりが難しかったので、前回挑戦した県名の書いてある「中級」のピースと比べてみる。これが三重県。

九州は鹿児島はわかったけれど、長崎がこんな形だとは。

そして福井県、こんな形だったのね…

さらに「中級」の地図シートには境界線が書いてあるので、このシートに都道府県名の書かれていない「上級」のピースを置いてみる。

よくわかっていない近畿地方のあたり。

この形は福井県。

問題の九州。佐賀と長崎。

九州の県の形が本当によくわかっていない…

境界線のある「中級」の地図シートに「上級」の無地のピースを全て置いてみたら、これはこれで楽しい。

上級は難しかった

「中級」は地図シートに境界線が引いてあるし、ピースにも都道府県名が書いてあるので割と簡単に完成させることができたけれど、「上級」はそのどちらもないので始める前から難しそうだとは思っていた。

実際やってみて、47ピースが上下左右もわからない状態だと自分の中で覚えている特徴のある形の県を先に置いていったり、天気予報でよく見る関東地方のあたりを先に進めたりしてなんとか出来上がったけれど、思った以上に難しかった。難易度は「中級」と「上級」でだいぶ差がある。

「上級」よりも上はないけれど、地図シートを使わずに47の無地のピースを並べるようにすれば、海岸線のヒントが一切なくなるのでより難しくなるような気がする。

反対に「中級」と「上級」を持っていて「上級」が難しすぎる場合は、筆者がおさらいでやってみた「中級」の境界線の書いてある地図シートに「上級」の無地のピースを置いていく、または「上級」の境界線が書いていない地図シートに「中級」の都道府県が書いてあるピースを置いていくと、形もしくは都道府県名がヒントになって難易度が下がると思う。

普段、都道府県の形を特に気にすることもなかったので「上級」が難しく感じたのかもしれないけれど、今回をきっかけにわからなかった都道府県の形を再確認。

そして特徴のある形の都道府県も少しわかったので、次回挑戦するときにはもう少しスムーズにパズルを楽しめるかもしれない。

自信のある方は「上級」を、ちょっと心配な方は「中級」から始めることをおすすめします。

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