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更年期のせいで汗が半端ないし怒りっぽい

健康
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はい、クーラーがきいている部屋にいても汗が止まらない妹です。

更年期というものの真っ最中のせいか、とにかく汗が出まくってしょうがない。その量はまさに滝のような汗といっても過言ではない。同じように更年期で大変な人たちへ向けて、そして何年後かの自分が読んで当時を振り替えるためにも現状を記そう。

異常な汗

更年期と言われても実感が特になかった。特に何かが変わったようにも思えず、自分には関係のない話のように感じていた。しかし、それは大きな勘違いだった。とうとう明らかに異常な変化を見せ始める。そう、それが大量の汗だったのだ。

最初は暑いから汗をかくのは当然と思っていたが、それにしたっておかしいぐらいの汗の量だ。数分たたないうちにポタポタと汗が滴り落ちて、拭いても拭いても止まらない。

涼しい部屋にいたって汗が出る。もちろんずっと出ているわけではないのだが、しばらくの間止まらない。目の中に汗が入ってしみるわ、物を汗で濡らしまくるわの信じられない状況だ。頭皮から大量の汗が出ているのか、髪もぐしょぐしょになってしまう。

それが結露のように涼しい部屋にいても、しばらくの間続く。更年期なんだろうなと実感した。

怒りっぽい

本人的に自覚はないものの、どうやら姉に言わせてみれば以前よりも怒りっぽくなっているらしい。完全に無自覚だったが、反抗期の頃の並に世の中の全てに怒っているような勢いで怒りっぽいのだろう。

たとえば何かがうまくいかないと癇癪を起こしたり、体当たりおじさん的な人物に遭遇するとイライラしたりなど。まあ、普通の人でも多少はイラつくことが、更年期だからか怒りが増幅される。そして本人も不機嫌なので、当たりが強くなる。

これ、怒っている人に言っても意味のない言葉の1つだなと思うことが、そんなに怒らなくてもという言葉。怒っているのをたしなめるのは、怒っている人には全く無意味だとお陰で気付いた。それよりもどうしてそうなったのか、とりあえず話をきいてあげるのがいい。くれぐれもその際、相手を注意したり否定してはダメだ。ひたすら聞き役に徹しよう。

いつまで続くのか

身体的にも精神的にも更年期というものは、あらゆる害を及ぼす。しかし正直言ってどうしようもない。嵐が過ぎ去るのを待つだけだ。もっともホルモン注射や漢方を飲んだりすれば改善するだろう。だが、金銭的にも大変だし、幸い頭痛や吐き気といった不調はない。

汗と怒りっぽさ、さらに言えば不眠もあるか。数時間寝たら起きるの繰り返しで、まとめて5時間以上寝れることは今はない。なので余計にイライラするという悪循環だ。仕事に支障を来たすようなら、確かに通院が必要だろう。

今のところは通院するつもりはないが、もしかしたら気付いた時には更年期のせいで仕事がなくなっていた。なんてこともあるかもしれない。誰もが一度は通る道かもしれない更年期、今後いつまで続くか分からないが、今年はこんな調子だったと記しておこう。

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