夏が好きなのは冷房があることが大前提の、姉です。
異常な暑さが続いているこのごろ、それでも冷房があるので快適に過ごせているのだけれど、そのありがたみを実感する出来事がありました。
それが昨夜、そろそろ寝ようかと思って冷房をつけに部屋にいったら暑くて、室温はなんと36度。まずは部屋を涼しくしよう…と思っていたら、数分で突然エアコンが止まった!

え?なんで?さっきつけたばっかりなのに?部屋の温度が下がるまもなく運転停止したので、部屋の中はまだ36度。この状況ではちょっと寝れそうにない…一体どうしたものか。窓開けて寝るのは怖くて無理だし、今夜はエアコンある他の部屋で寝るしかないか…
それにしても壊れたのかわからないと、翌日以降が困るので、ネットでいろいろ見つけたことを試しにやってみることに。もうこうなっちゃうとしばらく寝れない。

まずリモコンの電池をチェック。リモコンのリセット。でもエアコンの電源は入らない。
フィルターも掃除したばかりだし、エアコン本体の応急運転もできない。電源プラグもしっかりとコンセントに挿しこまれている。
まてよ、そもそも本体に電源が入らないってことはエアコンが壊れたってことじゃないの?
よりによって毎日暑いこの時期にエアコン購入して設置してもらうなんて絶対混み合ってそうだし、いつになるのか考えるだけでぐったりしてきた。
もう駄目だ、エアコンのある部屋で今日は少しでも寝よう…そう思って諦めようとしたとき、あと1つこれだけ確認しようとエアコンの電源プラグを違うコンセントに差し込んでリモコンのスイッチ・オン!
すると…
…ピッ!
電源が入った!というか、冷房の運転が始まった!
壊れていたのはエアコンじゃなくてコンセントだった…というオチです。
そういえば今ではよく聞く”熱中症”。昔は”日射病”、”熱射病”と言われていたそうで、確かに聞き覚えがある。筆者自身、今で言う”熱中症”で2度ほど病院のお世話になったことがあって、1度は脱水症状で水も飲むことができず数日間入院した。
それ以来、特に暑い季節の室温や水分補給は気にするようにしているのだけれど、それもこれも冷房あってのこと。
もし、家にエアコンが1つしかなくて、突然壊れたなんて事になったら昼間は窓を開けて扇風機を使っても暑いし、夜は今の時代窓開けて寝るのも怖いし、それこそ熱中症になっちゃいそう。
快適な室温で過ごすのにはもちろん、健康的に生活するにも今の時代もはやなくてはならないエアコン。突然動かなくなったハプニングでありがたさを再確認。まめにフィルター掃除しようと思う。