はい、掃除チャレンジラストスパートの妹です。
毎日15分掃除をしてきた日々も、残りもうわずかで一ヶ月を迎える。ゴミ箱に入れれば物は捨てられるが、なかなか捨てられなかったものたちは、その前にワンクッションどうしても挟みたい。
というわけで、捨てる前に一度オークションに出すことにした。
捨てられない物を手放す
前回、物に執着していて捨てきれないと嘆いていたが、何とか一つ一つ、捨てるために考えたことがある。それは、オークションに出品することだ。
そんなことをしているから片付かないと言われればそうだが、可能ならずっと手元に置いておきたいものを手放すのだから、その前にワンクッションぐらい入れたい。
手順は簡単、出品する→売れなかったらゴミ箱へ、売れたら送る。ただそれだけ。どちらにしても、自分の手元からはなくなることには変わりない。
価値は市場に決めてもらおうと思っているので、安価でオークション形式で出品している。
手放すきっかけに
そんなわけで出品してで落札されたりすると、それはそれで楽しくもある。つまり、出品をきっかけに本来手放すつもりもなかったものまで、出品してみようかと思い始めた。
価格は高くなったらそれは嬉しいが、基本的には期待していない。それぐらいの心構えでやれば、妙に一喜一憂しないで済む。
今のところ幸いにも捨てることになっているものはないが、今後恐らく出てくるだろう。その時にこそ、本当に捨てられるのかの真価が問われる。多分、ちゃんと捨てられる気がする。なんというか、物を供養してあげれたような、そんな気分になると思うからだ。
捨てる理由付けが必要
こうして最終的に物を捨てるためにやったことは、一度は出品して表に出してあげるということだった。それはまるで、執着心を切り捨てるための儀式のようなものだ。
早く片付けたいならこの方法はおすすめしないが、どうしても捨てられずに今までとっておいた物があるが、やっぱりいきなりゴミ箱行きは無理という人にはおすすめの方法となる。
物が減ればそれだけ身軽になる。身軽になったら新たに買い足すことはせず、空きスペースが増えていくのを楽しみたい。
今回の一ヶ月チャレンジは今までチャレンジしたものと比べて、ある意味苦痛を伴うものだったがようやく決心するきっかけにはなった。あとはただ事務的に出品して、売れたら発送、売れなければ捨てるの繰り返しだ。今後もこれを習慣づけて続けたいと思う。