デパ地下でたくさん人が並んでいると購入は見送る、姉です。
先日久しぶりに新宿の京王百貨店へ行った時に、ふと目に入った「仙太郎」さんの美味しそうな和菓子。その中でも目にとまったのが「みなづき」という商品。ラッキーなことに並ぶことなく購入できました。

外側に巻いてある紙の文字や絵が素敵。

裏には「みなづき」について書いてある。6月30日の夏越しの祓いの神事にちなんで、「みなづき」を食べるならわしが京都にはあるそうで…

「本日中にお召し上がり下さい」なので、

白と黒を1ずつ購入。

こちらが、みなづき 白 1個 240円(税抜)。ういろう生地に大納言小豆かのこをのせて蒸し上げたもの。

こちらが、みなづき 黒 1個 240円(税抜)。黒糖入りのういろう生地に大納言小豆かのこをのせて蒸し上げたもの。

食べてみると、
白はあっさり、さっぱりした味わいでそんなに甘くない。
黒は黒糖の風味とコクがあって、ちょっと黒みつっぽい味がしてやはりそんなに甘くない。
2つとも”ういろう”はモチモチ食感だけれど、お餅のような粘りはないので重たくない。
上にかのこがのっていて見た目は甘そうかなと思ったけれど、さっぱりした甘さ・食感は夏の和菓子という感じで妹と一緒に美味しくいただきました。
美味しそうと思って「みなづき」を購入して、6月30日に「夏越しの祓」という神事があることを知るという…せっかくなので、神社に行ってみようかな。