大阪・関西万博2025がついに開幕!つくば科学万博の思い出

日常

はい、万博といえばつくば科学万博を思い出す、団塊ジュニア世代な妹です。

大阪・関西万博が本日4月13日から開幕する。いわゆる団塊ジュニア世代としては、万博といえばつくば科学万博だ。コスモ星丸というキャラクターがいて、各国パビリオンの他に、企業のパビリオンなんかもあった。

そんなつくば科学万博でやっぱり好きなパビリオンは「くるま館」だ。大人気でいつも行列していた。

それと観覧車でチョコバーのような宇宙食をもらったのを覚えている。どんな味だったかは忘れたが、なんだか未来の食べ物みたいでわくわくした。

この「富士通パビリオン」も人気で、3Dメガネで見た映像に驚いた。子どもの時にあんな映像を見たら、生涯心に残ると思う。

日本の景気がまさに良い時代、各企業もお金をかけて研究開発していた。なのでこぞって出展していたのだろう。当時はなんとも思っていなかったが、今思うと夢のような時代だった。科学技術が生活を便利にし、日本製の製品が世界を席巻していた。未来=明るい。そんなイメージだった。

万博の名残を展示しているつくばエキスポセンターに行くと、今もあの時の記憶が薄っすら蘇る。興味のある人はぜひ行ってみて欲しい。

今回の万博でもきっと子どもはわくわくするだろう。いつの時代だって万博というものは、子どもの心を鷲づかみにする。生涯忘れられないような体験ができるいい機会だったと、今になって改めて思った。

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