テレ東ドラマ「失踪人捜索班 消えた真実」第1話の感想

エンタメ

4月11日(金)から始まったテレビ東京のドラマ「失踪人捜索班 消えた真実」第1話を見てみた、姉です。

第1話は15分拡大SP、完全オリジナル脚本のサスペンス・エンターテインメントということで、楽しみにしていました。

どんな感じのドラマなのかテレビ東京さんのHPから引用させて頂きます。

町田啓太が失踪人捜査のプロに!
頼れるバディ役に小泉孝太郎
どこにも属さない孤高のプロフェッショナル捜索チームが、
誰かの“最愛の人”を予測不能な方法で見つけ出す!
失踪人の行方を追う執念の捜索と
その裏に隠れた“真実”を描くノンストップドラマ

【第1話あらすじ】
捜査一課刑事・城崎(町田啓太)の妻・恵子(泉里香)が突然、失踪した。同日、恵子の職場の先輩・深町(小久保寿人)の遺体が発見される。城崎とバディを組む笹塚(小泉孝太郎)は事件性を疑うが、捜査一課長の奥澤(高橋克実)は事故と断定し、恵子は捜索すらされない。城崎は妻の行方を独自に追うため警察を辞職し、失踪人捜索チームを結成。秘密裏に笹塚の協力を得て、恵子の行方を追う。彼らはカギを握る“大学教授”を追うが、彼も失踪していて―。

ある日、突然失踪した勤勉で堅物の大学教授・君嶋信也を髙嶋政伸、君嶋と別居中の妻・君嶋里美を櫻井淳子、大学教授で君嶋の同僚・岩永を金子昇が演じます。君嶋は恵子の先輩記者との接点があり、恵子の行方を知っている可能性があるカギを握る人物。城崎たちは失踪した君嶋を捜し出し、恵子につながる情報をつかむことができるのか?

「失踪人捜索班 消えた真実」HPより

内容に関して詳しくは書きませんが、第1話のゲストは失踪する大学教授・君島=髙嶋政伸さん、君島の奥さん=櫻井淳子さん、君島と同じ学部の教授・岩永=金子昇さん。

第1話ということもあって、だれがどのような経緯でという紹介も含めいろいろ盛り込まなければならなかったのだと思うが、15分拡大SPでもちょっと展開が駆け足すぎた感は否めない。

メインの話は1話で完結しながら、本来の目的、主人公の城崎(町田啓太さん)が失踪した妻・恵子(泉里香さん)を見つけることに回を追うごとにだんだん近づいていくといった感じなのだと思う。

ちょっと気になったのは、城崎が失踪案件専門の探偵社「失踪人捜索班」を結成し、メンバーの間宮(武田玲奈さん)に「報酬出るんですか?」と聞かれ、「もちろん。長期戦を覚悟してビジネスとして成立させたいと思ってる。」と答えていること。第1話では誰かから依頼があって君島教授を探したわけではないようなので、メンバーの仲根(片桐仁さん)は「この活動ちゃんと収益化できるのかねぇ」と言っているように、今後ビジネスとして成立させることはできるのか見ものだ。

まだ1話しか見ていないけれど、後味の悪い終わり方をするドラマではなさそうなので、金曜の夜に気軽に楽しむにはちょうどよい。

次週のゲストは小池徹平さん、宮本茉由さん、藤吉久美子さん。初回はちょっと展開がバタバタだったけれど、第2話ではどんな感じになるのか見てみようと思う。

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